映画な話 「デスペラード」
汚らしく煙草を吸い捨てるスティーブ・ブシェーミ場面から
物語は始まります。
最近まで長いこと使われてきたシーンです。
映画や何某かの誰それかに憧れて吸い始めた人も多いと
思います。
両親は吸っていましたが、僕は吸いたいと思ったことが
ありません。
そのうち、そんなシーンも少なくなっていくのでしょうか。
吸わない癖に、なくなってほしくないなと思います。
カウンター席に座り、テーブルを小刻みにテンポよく
叩きます。
そして、ビールを注文します。
そして、不味そうな生温い「チャンゴ」を旨そうに呑むのです。
チャンゴとは何か、バーテンに訊き、そして調べたり
しました。
ネットなんてなかった時代の話です。
今なら数秒で分かることが、何ヶ月も何年も分からないままが
普通の時代でした。
23歳の頃、住んでいたマンションの1階がショットバー
でした。
そして、そこでよくランチをしました。
練習後に立ち寄って、真似て叩くのです。
トマトジュースに塩振って同じように口に含み、そして
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。