ドラマな話「めしばな刑事タチバナ」第9話中華チェーン緊急配備
フードライター牧野晴彦に扮する戸次重幸が被疑者の回です。
出演した下町ロケットの回も、最近だと半沢直樹のそれも勿論
観ましたが、この方が主演した「昼のセント酒」、全話録画して
保存しています。
話はその「セント酒」話に逸れますがこの方、真面目だけどだらしない
というような役をやらせたらとてもいい立ち位置というか、でも、
そういう役が中中ないのでしょうか。
そりゃ、そうですよね。
そういう作品というか、役柄の先駆者だと思います。
温水洋一のように、不動の位置を作っていただきたく思います。
そんなに大してドラマや映画を観ていない僕でも十分に温水洋一の
重要さが分かります。
なので、続編に期待して待っています。
どんな作品かというと、サラリーマンが営業に出て銭湯を見かけて
しまうのです。
主人公、大の風呂好きなのです。
そして、社に電話して、
「ノーリターン(直帰する)」
電話を入れて、営業をさぼって入浴します。
入浴後に、ビールを旨そうに吞み干すのです。
銭湯最寄りの店の、ビールのお供は毎回違います。
詳しくはありませんが、僕も銭湯が好きで、よく行きます。
喫茶店同様、個人経営店が好きなのです。
でも、中中昼からやっていません。
営業時間は基本、夕方からになるからです。
なので、ジムに間に合わない為、中中足を運べません。
しかし、昼から営業しているところを稀に見つけたらそこを
目指して、ええ勿論、走ります。
そこを目指して走って行って、入浴するのが好きなのです。
ビールは吞みませんが。
このドラマ、全話CMを削除して保存しています。
寝る前にちょいちょい観ています。
孤独のグルメのような過剰な変革は求めません。
先日、半沢直樹でも出演していました。
でも、「セント酒」のような主演のそれが観たいなと思います。
ここからが物語の感想です。
フードライターを扮する今回の作品の、でも、被疑者です。
被疑者と食べ物が目玉です。
毎回出て来る俳優らですら時に脇役になります。
この回は中華料理チェーン店が主役です。
バーミヤンや王将、千葉県では著名なチェーン店も出てきます。
「珍来」
幼少期からよく、家族で足を運びました。
その店でさえ、我が家では稀に出向くご馳走でしたが。
餃子の王将、新検見川の駅前に出来たのは十代後半だったでしょうか。
その前は、新検見川駅前にある「どさん子」一店舗のみでした。
「どさん子」、小学生の頃から新検見川を使う際はそこが目印で、
一丁前に勇気を出して暖簾を潜ったのは中学生の頃だったでしょうか。
船橋で京成に乗り換えて帰った方が近いのに、わざわざ立ち寄り
たいからJRで帰るのです。
ただ、そこからは自転車を漕いで帰るには酷な道程です。
その駅への往復する毎朝のロードワークと、その後の高校への
自転車通学で足腰は養われました。
バーミヤンも入ることは度度ありますが、でも、その場合は食べる
ものといったら酢豚と決まっています。
王将に入ると、やはり餃子とライスです。
餃子を楽しむのに、ライス以外いらないからです。
酢胡椒、少し前に流行って僕もどんなものか使ったことは幾度も
ありますが、でも、酢8割の醬油(もしくはタレ)を2割と十代から
決まっています。
他のメニューも、食べることはありますが、頭に出てきません。
それ程までに、餃子の率が高いということだと思います。
王将のブレイクを取調室でタチバナが、クラスの女の子に
例えることがあるのですが、昔からそういう表現を自分もよく使うので、
親近感が湧きます。
「おれだけが気づいているはずだった、そのクラスの女の子のよさが、
急に綺麗になって、学校中の男子にちやほやされるようになった。
そんな心境だ。」
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。