映画な話

もう長いこと趣味だといえる程、観ていない気がします。


いや、観れていないのでそれ以下です。
何と比較してかは各自のご想像にお任せします。


以前にも記したと思いますが、映画を観るにあたってのハードルが
あります。
最初から最後まで観れる時間、大体２時間から３時間、必ず開けて
再生します。
少しも眠くない時間で、になります。
途中で眠ってしまことが嫌です。
なので、その可能性がある場合は観ません。
観るのであれば、内容を知っている途中で眠ってしまっても
後悔しない作品にします。
そして、寝落ちするぎりぎりまで楽しませてくれる作品になります。

なので、いつも何度も観ている作品になります。
年に数回は観る作品があります。
誰もが知る作品ではないのかもしれません。
大作でもないのかもしれません。

でも、好きな作品を眠い、いつ眠ってもおかしくない状況の中で
少しでも観たいという欲望があり、展開も何ならその場面の台詞や
そのタイミングまでも知っているにも拘らず、観てしまうのです。
眠くさえなければ、まだ観たことのない作品を観ることが出来るのに、
そう思うと悔しいですが、仕方ありません。

万全の状態で感じたいですし、判断したいのです。
でも、そんな覚悟で臨んだにも拘らず、布団の中で観終えてしまい、
なら、知らなかった作品を観れたのにという後悔先に立嶋篤史な
ことも度度あります。