怖さ

「遊びに来たんじゃねぇだろ?」


彼がいうものですから、洗濯以外では出ないでずっとネットカフェに
います。
いいのです。
彼に従うだけです。
間違えたこと、云うことがありません。

明日から復路が始まるのですが、何時に出るか決めかねています。

高速のような通りに明け方出るためにはまだ真っ暗な
うちに出なくてはなりませんが、それもありかもと思ったり
しています。

なので、いつも来る時は体力の消耗で駿河小山から4時間
くらいかけて御殿場に向かう際、車の通りは大したことない
ですが、街灯もない為、真っ暗の隙間を見つけて進む感じです。
それを夜明け前にやって進み、夜明けと同時に駿河小山
スタートなら4年前よりも楽に先に行けるのではないかと
思ったりしています。

そして、どこで仮眠するかが問題になります。
マップばかり見ています。
今に限らずいつもですが。


疲労も怪我も怖いものですが、他にもあります。

下記「怖さ」です。

怖さについて考えます。
そして、よく話します。

出かけることは滅多にしません。
疲れるからです。
極力、本業以外に疲れたくないという
気持ちがあり、なので自宅にいることが
大半です。

「どういう時怖い?」
「何が怖い?」
「見たことある?」
そんな質問をよく他人にします。
怖さの感覚を、他人と照らし合わせたい気持ちに駆られるからです。

気を遣ったり、余計なことに気を回したり、
本来やるべきことの他に、神経を使うことすら
無駄に思えてしまうのです。
勿論、それをしても疲れない人、仕事をしている
人ならばそれでもよいとします。
でも、僕は疲れる仕事をしているから他の
ことに出来るだけ体力や気力を使いたくない
というセコさを持ち合わせて、それをふんだんに
使います。

どういう時に怖いか、というのは大雑把ですが、答える側の
自由に任せて、その際答えを待ちます。
仕事の失敗や上司とのことなど現実的な事など訊いてや
しないのですが、それでも構いません。

狭いところが怖いとか、暗いところが怖いとか、 でも構いません。
僕もそうです。
トランクに閉じ込められて運ばれる怖さを知っている人は
間違いなくいるとは思いますが、でも、ごく少数の人のみ
でしょう。

高いところが怖いという方とは高所について話します。
後述しないかもしれないので、ここで記しますが、
人間関係などもそうでしょう。
裏切られて、仲間だと思った連中まで巻き込んでみんなで
殴る蹴る、唾や小便かけられた悔しさ、知っている方、
ごく少数かと思いますが、大丈夫です。
僕にもその悔しさ分かります。

死んだら後悔してくれるかもしれない。
もっと仲よくしておけばよかったと思ってくれるかもしれない。
そう思ったら死にたくなりまして、自宅のある団地5階から
柵を乗り越えようとしたことなあります。

仲よくしていた人間からの裏切りも怖いですね。


外食、大好きな癖に殆どしません。
それでも唯一といっていいほどするのは喫茶店
くらいです。
一人で呑みにもいきません。
集まりが好きではありません。
なので、そういう僕には声もかかりません。
いいのです。
食べられないまま、下げられる食料を見たくないのです。
なので、自分で食べたいものを食べられる量だけ作って
食べる様にしていることが多いです。


冒頭の暗さと、直結する霊的な怖さも勿論分かります。
僕も怖いです。
霊感はありません。
見たことありますし、不思議な経験もありますが、いつも
ではありません。
だから怖さは感じます。
否定されるかもしれませんが、朦朧とするほど疲れると
見えることがあります。
幻覚だと云われたらそれまでですが、幻覚ではないことも
経験していてもそういう人は否定したくてたまらない人
だからよいとします。

昨夜の五合目からの4時間近い無の時間はある意味恐怖でした。
熊や野生の生き物に遭遇する怖さもありますが、霊的な怖さ
も勿論あります。
でも、僕が見たことあるそれは怖いシチュエーションではない
ので、見えて怖いとちうものではありませんでした。

深夜、車も通らない静まった場所なのに、道路の真ん中で
警備員が立っていたり、路肩で傘で地面を突いている
お婆さんがいたり。
夜中走っていたら下半身だけのランニング用のレースパンツを
履いた太ももの毛深い足とすれ違ったり。

何度も記していますが、自伝にも記しましたが、交通事故で亡くなった
友人から電話がかかってきたことがあります。
怖さはありません。
電話番号変えないで待っているのですが、もう一度が
中中ありません。


自宅にいても知らない人と出会うのは怖いですが。

そう、そうなのです。
自宅内で見知らぬ人と遭遇するシチュエーション、想像
してみてください。
一瞬で全身に鳥肌が立つ感触を味わえます。
あの怖さに勝る怖さ、そうそうありません。

でも、僕は昨夜一番見たくない怖さは前述したそれらでは
ありません。

子供の頃から夢によく出てくる、よく想像したシチュエーション
です。

ここから先は

289字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。