事件な話「キャンプ」

事件ではなく事故ですが、でも、記憶の位置付けはそんな類に
保存しています。


キャンプをしたいと思ったことがありません。
不便さが苦手と思う口だからです。
不便さを楽しむ為に、という方のいい分は理解します。

でも、あえて不自由さを味わいたい側でもありません。
やったことが一度もない訳でもありません。
マナーの悪い人を見るのも嫌です。
今は昔とは違うのかもしれませんが。

ただ、あえて不自由な思いをしたいとは思わない方で、
そして、便利なキャンプ場は、そもそもキャンプの意味がないと
思う側です。

観るのは好きです。
数年前、テレビ東京で放送していた「ひとりキャンプで食って寝る」
は好きで、毎週観ていました。
テレビ東京の夜の30分ドラマ、好きなのです。

戻ります。

「何、便利さ求めてるの?」

不自由を楽しむはずなキャンプ場に着ておいて、便利を求めるのは
違うと思うからです。
ガスであったり、お湯のシャワーであったり、清潔さで
あったり。

肘打ちもなしで、膝蹴りもなしで、蹴りもパンチもなしで、
でも、キックボクシングの試合をしたいといっているような
ものです。
若干違いますが。
若干ではないのかもしれませんが、そんなものです。
なんとなくご理解いただけたら幸いです。

好きな方も知人にいますが、いいのです。
好き嫌いは自由です。
もしかしたら、いつか自分もやるかもしれないし、好きに
なるかもしれません。
可能性はないともいい切れません。


キャンプそのものには、さして興味はありませんが、でも、
この事件は忘れることが出来ません。


ニュースでも大きく扱われていました。
1999年8月14日に起こったそれです。

再三な警告を拒否して、避難せずに玄倉川中洲でキャンプをしていた
18人が大雨により増水して流された事故です。

YouTubeでも見ることが出来ます。
コメント欄が吐口になっている感すらする程になっています。
正論を振り翳してともとれるし、ここぞとばかりとも取れます。
間違えてはいないので、気持ちは分からないでもないですが、
僕はそのようなことに参加することに躊躇する側の人間です。
自らを正当化している訳ではありません。


なら、どうすれば自分は納得しただろうと、考えることは
今も度度あります。
自分らの勝手でそんな目にあったのに「助けろ。」と下から
噛み付いたことが、なのか。
それとも、「不味い」と救助隊から差し入れられたおにぎりを
投げ捨てたからなのか。

自分がもし、その様な目に遭った際、同じ様な態度を取る
ことが出来るか否かでいうと、そんな目に遭っていないので
いい切れませんが、出来ないでしょう。
子供や身内、知人が流された身になってみたらそうなるの
かもしれないですが、でも、ならないでしょう。

もし、自分ならどうするかを考えます。
避難勧告が出ていたら避難するでしょうし、そもそもその前に
キャンプはしないと思います。

救助に携わった警察や自衛隊の方方は大変だったろうとも思います。
現地にいて、手伝われた方らも。

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特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。