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2024/3/18~3/22の米国株投資の振り返り

*基本無料です。末尾の個別銘柄ポジションの項目のみペイウォールあり。

2024/3/18~3/22の振り返り

週間ではS&P 500は+2.3%、NASDAQは+2.9%と大きく上昇しました。
特にNASDAQは5日連続で上昇しており、非常に強かったですね。
この週は、米連邦準備理事会(FRB)の政策決定によって株式市場のセンチメントが強気に振れました。

3月18日(月): 米国株市場は上昇。アルファベットなどの大型グロース株が特に強く、ナスダックの反発を支えました。
アルファベット(GOOG)はiPhoneに「Gemini」AIを搭載する交渉の報道を受け上昇。

3月19日(火): 株価指数は続伸。FRBの金利政策に対する期待から市場のセンチメントが高まる。

3月20日(水): FRB声明・パウエル議長の発言を受け株価は一段高。金利据え置き決定と年内の利下げ予測(3回の利下げ予想で維持)に加え、QT(量的引き締め)のペースを緩やかにするという発言が注目された。

3月21日(木): 前日の流れを受けてS&P500、NASDAQともに終値ベースで過去最高値を更新。半導体メモリーのマイクロンが四半期決算と見通しで市場予想を大きく上回り、14%以上上昇。

3月22日(金): S&P 500は小幅下落で終了したが、週間ベースでは年初来最大の上昇率を記録。NASDAQは5日連続で上昇。FRBの声明後、市場はポジティブなムードを維持して週の取引を終了。エヌビディア(NVDA)は3.12%の上昇と好調を維持。

この週の市場の動きは、FRBのハト派的な政策スタンスと経済指標に対する楽観的な見方が相まって、米国株式市場に対するセンチメントを高めました。それを受けて特にテクノロジーと半導体セクターを中心に株価が上昇し、市場全体にプラスの影響を与えました。
今回のFRBの政策発表は今後の方向性を決める重要なポイントとなったと言えるでしょう。

先週の運用成績

先週の運用成績
評価額 106,698,565円
前週比 +5,851,062円(+5.8%)
年初来 +11,991,810円(+12.6%)

ポートフォリオ
米国株 100% (VTI 39%,個別株61%)

NISA枠のVTI連動投資信託: 1,259,703円/ 損益: +86,018円(+7.3%)
(月額30万円積み立て)

前週は個別株のパフォーマンスがさえずポートフォリオのダメージも大きかったのですが、この週は好調だった指数をさらにアウトパフォームし、大幅に資産が増加しました。(ドル高の影響も大きい。)

引き続き米国株100%のフルインベストメント。

今後の方針

FRBの政策スタンス(特に量的引き締めのペースの緩和)を受けて、ソフトランディングのシナリオの確率がさらに上昇。
ソフトランディングを背景に株式市場は上昇基調を維持するという見方を維持します。

前週も書いたように米国での確定申告期限との関係で、3月末から4月初旬はやや株価がもたつく可能性もあるかと考えています。
特に昨年も米国株式市場は比較的好調であったため、
投資家の利益↑ → 納税額↑ → 手元資金の必要額↑
となり、例年よりこの傾向が目立つかもしれません。

4月アノマリーについては、この値動きを予想して対応するというわけではなく、来週から4月初旬の米国株式市場のパフォーマンスがぐずついても慌てる必要がない、という意味合いで書いています。

もちろんアノマリーと違って来週以降も強い動きをキープしてくれればそれはそれでありがたいですよね。

引き続き基本方針は以下をキープ
米国株へのフルインベストメント
・個別株60%程度(決算クリアしたものをホールド)

調整時の米国株市場指数の信用買い

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

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決算を手掛かりとした米国個別株投資について私はこの本で勉強しました。

*実際の投資判断については自己責任でお願いします。

現在のETF・個別銘柄のポジション・損益状況

利益率トップ3
①銘柄A:+47.6%
②銘柄B:+38.5%
③銘柄C:+36.7%
個別株の急成長を取ることで指数をアウトパフォームしていく方針には変わりありません。
今週は銘柄の追加を行いました。
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