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2024/2/26~3/1の米国株投資の振り返り
*基本無料です。末尾の個別銘柄ポジションの項目のみペイウォールあり。
*個別銘柄ポジションの取得価格・株数を追加して見やすくしています。
*さらに決算を受けての今後の見通しなどを追記しています。
2024/2/26~3/1の振り返り
先週の米国株式市場はS&P500が+0.95%、NASDAQは+1.74%と上昇しました。
週後半までPCEをはじめとする経済指標に対する様子見ムードも漂いましたが、基本的には各企業の業績が重要な局面が続いています。
2月26日 (月):小幅下落。2月29日に発表されるPCE価格指数への様子見ムードとなり、前週のAI・半導体関連銘柄に駆動された上昇相場が一服。
2月27日 (火):米国株式市場は横ばい。引き続きPCE価格指数発表を控え、方向感を探る動き。
2月28日 (水):主要3指数が小幅下落。翌日発表のPCE価格指数に警戒感を示し、売りが優勢となる。
2月29日 (木):PCE価格指数が発表され、インフレ指標を含め市場予想に一致する結果への安心感が広がり株式市場は上昇。NVDAとAMDをはじめとするAI・半導体関連銘柄が引き続き市場をリード。
3月1日 (金):米国株式市場は続伸し、S&P500、NASDAQともに過去最高値を更新。AIへの期待が株価を押し上げ、特にNVDAが注目を集め、終値で時価総額2兆ドルを突破。
AI関連銘柄に対する強い投資意欲がベースとして米国株市場は力強く上昇しました。
最後に年初来の各指数のリターンを確認しておきましょう。
グラフはNasdaq100(QQQ)、S&P500(VOO)および全世界株式(VT)の3つのETFについての年初来の株価推移になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1709438612339-0nLzFItrCZ.png?width=1200)
2023年末を100とした場合の2024年3月1日時点での各指数の値は:
①QQQ:108.8
②VOO:107.9
③VT:105.4
となっています。
AI・半導体関連銘柄の堅調な推移を背景にQQQが再び上昇してきました。
先週の運用成績
先週の運用成績
評価額 105,957,730円
前週比 +2,972,358円(+2.9%)
年初来 +11,250,975円(+11.9%)
ポートフォリオ
米国株 100% (VTI 38%,個別株62%)
先週から方針は変わらず、フルインベストメントを継続しています。
指数・個別株ともしっかりと上昇し、好決算銘柄の急騰の恩恵を受ける形で指数をアウトパフォームしました。
運用額は1億円台に定着してきました。
今後の方針
生産性向上を背景としたソフトランディングを織り込みつつ、株式市場は上昇を続けるという見方に引き続き変更はありません。
このシナリオの確率が徐々に上がってきているという印象です。
また2月相場が記録的な上昇を見せたことから、今後の米国株市場のパフォーマンスにさらに期待が持てる状況です。
米国株へのフルインベストメントを継続しつつ、今月は押し目があれば指数買いを追加できればと考えています。
個別株については決算をクリアしたものに限りホールドを継続する方針に変わりありません。
この戦略は前回のNVDA、今回のDUOLで結果を出しました。
これによって指数をアウトパフォームできています。
NISA枠ではVTIの投資信託を月30万円購入し、新規の資金投入はこちらにすべて当てています。(変更なし)
*実際の投資判断については自己責任でお願いします。
現在のETF・個別銘柄のポジション・損益状況
利益率トップ3
①銘柄A:+44.7%
②銘柄B:+39.3%
③銘柄C:+37.1%
個別株の急成長を取ることで指数をアウトパフォームしやすい相場環境になっています。
*個別銘柄ポジションの取得価格・株数を追加して見やすくしています。
*決算を受けてのポジション変更や今後の見通しなども記載しています。
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