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プロ野球試案(3)外国人枠
これからの日本プロ野球の発展、変革のために、外国人枠の改革は間違いなく必要になってきます。外国人選手の活躍の機会を増やす。ただ無制限にして日本人選手の出場機会が失われるようにはしない。そこで考えたのが以下の案です。(以下の記事に乗っかってる所は多いのは許してください。)
外国人枠改革案
外国人枠 一般(4)+提携国枠(2)+若手育成枠(1)
出場選手登録 28人→31人 ベンチ入り25人→28人に拡大
① 提携国枠の創設
ちばけふさんが2年前までJリーグで採用されていた制度を参考に考えた枠。MLB以外の提携先の国籍の選手を2名登録する事ができる。
狙い
各リーグの優秀選手が1軍に加われる枠を増やし、NPBのアジア最高峰のリーグにする事。
韓国や台湾、中国、キューバなど各国でのマーケットの確保。
東南アジアやヨーロッパ、アフリカなどの野球の途上国の底上げ。
②若手育成枠の創設
この枠で入団できるのは各球団毎年1人登録可能。
適用条件
シーズン開幕時23歳以下で各国のプロチームへの所属が6シーズン以下。
狙い
ベテランだけで無くマイナー以上に充実しているファーム施設など環境などの利点をアピールして、下のカーター・スチュワートのような多くの若手選手が来日し、育成してMLB輸出などのチャンスを増やす。
これと併せて23歳以下の外国人選手契約総額についてドラフトと同じように「国際アマチュア契約金制限」を設ける。そうする事で各チームは与えられた限度枠内の契約総額しか提示する事ができないので、資金力豊富な球団による乱獲を防ぐ。
契約総額の上限 国内ドラフトの新人選手の契約金の最高標準額(1億円と出来高5千万円)の2倍にあたる(2億円と出来高1億円)年俸3000万円
以前書いたFA改革案にもある通り日本人枠およびFA権取得の期間を6シーズンに短縮し日本人枠になれる期間を短くし、にします。
外国人枠の拡大やFA権の拡大を行いつつ、サラリーキャップなどで制限しながらバランスをとっていく。様々な施策を通して意欲的に改革を行って欲しいです。