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メンタル壊れて適応障害となり30までに首を吊って死のうかと考えていた私がアサルトリリィと出会って山梨で生きてる事に感謝するまでの話②

ごきげんよう~
こちらその②です。
是非①からどうぞ。

前回のあらすじとしましては
色々あって精神参り過ぎて、自分の人生嫌すぎて何時でも死んでいいやと思っていた私が偶然アサルトリリィというコンテンツに出会い、ちょっとづつ楽しく生きる事が出来始めたという感じです。

一回目のライブイベントが終わってもアサルトリリィ関連の勢いも、自分のハマり具合も変わらず増していきます。

ブシロードの展示イベント

こういったイベントもそうですけど、ラジオ番組や配信番組が定期的にあるというのは本当にありがたい事だと当時も今も思います。
コンテンツに対する興味とか熱量みたいなのもそうだと思うのですけど、楽しみが短いスパンで定期的にあるというのは本当に精神的に救われます。
「今日はこの番組がある」
「次の休みに新しいグッズ買いに行こう」
「今週終わればこのイベントに行ける」
そういう気持ちをでいる事でちょっとした大変な事、辛い事を乗り越える事が出来ました。

今まではそういう楽しみも全くない訳ではありませんでしたが、やっぱりアサルトリリィと出会ってからの方が色々と多かったなと思いますね。
実際、仕事も大変な状況が続いてて前までの自分だったら折れて辞めていたかもしれないという事もありましたが、何とか気持ちをしっかり保って続けていられるので本当に心の支えになってくれてる、精神的に支えてもらっていた部分は大きいです。そういった所では本当にこの作品への感謝というのは大きいです。

今までよりも前を向いて日々を過ごせるようになりました。

そんな私とアサルトリリィとの思い出は更に積みあがっていきます。
まずは初めて生で見た舞台

観劇当日

アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院「シュベスターの祈り(再演)」
これが初めて会場まで赴き観た舞台作品です。
(これを読んでる人でルドビコ女学院ってなに?方はいないと思いますけどとりあえず公式Twitterのリンク貼っておきます)

https://twitter.com/ludojyo

今思うと舞台もライブも今までの人生全く行って無いなんて、どんな風に人生過ごしてたんだ?という感じですね。
本当に、今まで何にもしてこなかったんだなって振り返って痛感します。
こういう「自分に合った楽しみ」をしっかりと持っていなかった事も精神的に不調をきたして事に繋がっていたのかなって思ったりします。


その日は平日だったのですが、有給休暇をとって行きました。
一応、年度内に取らないといけない日数が決まっているとの事なんでそれを利用して行ってまいりました(尚、取りやすい環境だとは言って無い)
舞台前にドールを買うなどして一日楽しんでました。

この辺からお金の使い方が壊れる哀れなオタク


舞台の感想ですが、本当に凄くって
開始五分ぐらいで泣いちゃって(早)生で観るお芝居の熱量とか魅力にやられちゃいました。
皆さん本当にかっこよくて、可愛くて、正に役そのものになっていて
本当にその世界に生まれてリリィとして戦っているんじゃないかと本気で思えるぐらい
舞台作品の持つパワーにやられてしまいましたね。


舞台だと去年は御台場女学校編の舞台も見たりして

ルド女はヘビーなストーリーではありつつも学園生活らしさとかキャラクター同士の個性的だったり、尊さのありまくるやり取りや成長シーンだったりとか
限られた時間の中で多くのキャラクター達の魅力が色々な面から掘り下げられているといった印象があります。

御台場女学校は、バトルシーンがメインといった感じですがその中でもキャラの個性や関係性をしっかり描写していて分り易く、話にしっかり引き込まれていきました。
戦いの魅せ方も本当にカッコイイというか、それこそ東京ドームシティなんかでやってる戦隊だったりウルトラマンだったりと引け劣らない迫力があります(そっちが昔から好きだからこそ断言)

最近のヒーローショーは拍手やペンライトで応援してるので、アサルトの舞台も本編中そういう場面があったらちょっと面白いなって思います(笑)
相応しいアイテムも好評発売中ですし


勿論、舞台だけでなくライブにも可能な限り参加しました。
去年七月に開催された「Edel Lillie +」

出演女性声優の顔の良さ全振りキービジュアル
嫌いじゃない

前回書いた通り前のライブが最高だった私は今回も是非行きたいと先行申込券の入った月刊ブシロードを各地の本屋を回って買いあさり(買占めはしてない)
なんならBOOK WALKERさんでシリアル付きの電子版も複数買い
行くために、全力を出しました(結局トータル15冊分買った気がします。イカレとる)

その結果見事夜の部に当選。(あれだけ申し込んで昼は当たらなかった)
物販も全力を出して(この頃ホントに金の使い方がやばかった)
いざ、当日

今回は一階の後ろの方、正直前回同様距離は遠い。でも、やっぱりはライブは楽しかった。一柳隊だけでなくラスバレに出てるキャラクターの出演者達も登場し前回よりも更に盛り上がって、最高でした。
新しく披露した曲もありつつ、前に披露した曲もパフォーマンスがパワーアップしていたりで、本当に一回一回の公演、舞台に立つ姿の一分、一秒を見逃せないなって思いました。

アニサマは行けなかったので省略
結梨ちゃん含めて10人の一柳隊は現状これっきりなので、どうにかして頑張って血反吐を吐いてでも行けばよかったなと後悔しまくりです。
後でBlu-rayで見ましたが、本当にその為に行く価値がると言って良い位の景色だと思いました

また見たいなぁ

11月にも「アサルトリリィ Last Bullet Presents LIVE in TACHIKAWA GARDEN」がありまして、それは初めて昼夜両方参加出来ました。

初めてヘルヴォルが揃ってパフォーマンスは最高に盛り上がりましたね。
(Fringed irisはホントにテンションぶちあがる一曲ですよねぇ)
一柳隊はまさかの楽曲シャッフル。歌う組み合わせで曲の印象が変わって楽曲に対する解釈みたいなのがちょっと変わったりしました。
まぁ一番破壊力があったのはGOGOリリィでしたね(別名 轟轟リリィ)
キャラなのか、中の人なのか、そのラインのギリギリを攻めたり飛び越えてたりな良い意味でぶっ飛んでいて会場大盛り上がりの一曲でした(笑)


12月のクリスマスは同じ会場で「アサルトリリィ Last Bullet Presents Idol Lily Stage」が開催されてそちらも参加しました。

当日のお写真
イルミネーションが光る

こちらグランエプレの五名が出演した単独ライブ
ソロ曲を初披露したり、メンバーの演者さん達が初めて集結したり
メンバーは少ないですが、しっかり見どころ盛り沢山のライブでした。

しかも夜の部はなんと最前席を引けまして………
初めて目の前にオタクのいない景色(笑)演者達の顔もしっかり見えて
会場で見るのはどこでも楽しいですけど、やっぱり近い所で見れるのは嬉しいし、より楽しいですよねってなりました。

推しの出るライブ、前の方取りまくりたいなって更に思いました
(尚、現実は厳しい)


その他にもアサルトリリィ関連で色々な場所に行きました。

去年の梨璃の誕生日に故郷である山梨に聖地巡礼
アニメに出て来た場所に実際向かってみたりしながら楽しみました。

↑この動画で行った場所などを巡りました。
河口湖ライブの時は行けなかったので、また別の機会に行ってみたいと思ってます。

スイーツパラダイスとのコラボ店舗に行ったり

パセラ秋葉原でのお写真

キーワードラリーで秋葉原のコラボ店舗回ったり

どうかしてるよお前………

女性声優の靴を撮りに行ったり(衣装展示)(撮影OK)


他にも沢山グッズを買ったり、ドールや衣装を買ったり
ラスバレや配信を見たりと、とにかくアサルトリリィ満載の2021年を過ごしました。
それだけアサルトリリィは本当に色々展開していて、沢山楽しい事があって、その一つ一つが日々を頑張れる糧になってくれました。
本当にへこたれてる暇がない。次々と楽しみがやって来るので、そこに向かって毎日向かって行く。そんな風に過ごしてました。

ライブイベントや舞台開催の為に必死に頑張ってる出演者さんスタッフ
色々な催し物を開催するのに携わっている方々
ラスバレのスタッフだったり、各番組のスタッフだったり
本当に皆さんがいて「アサルトリリィ」を作ってくれているから前を向いて生きる事の出来た一年だったと思います。
こんなに沢山の事を経験した年は今まで無いです。本当に、ここで何かが変わったと言えるんじゃないかって位の沢山の思い出が作れました。

私の人生を楽しく過ごさせてくれて、ありがとうございます。

そんな気持ちで終わった2021年。そして始まった2022年

一番最初の大きなイベントは
舞台「アサルトリリィ Lost Memories」


一年前に告知されたこの舞台
待ちに待った一柳隊の舞台を現地で観劇出来る機会。後悔ないように行ける場所は全部行けるようにしました。
公演前、公演中に舞台関係の事で色々とありましたが、それでも作品に携わる多くの皆さんの頑張りのおかげで最後まで走り切って、私も最後まで観劇する事が出来て、本当にありがとうございます。

一柳隊、そして参加したリリィ皆の熱い想いを沢山感じて、演者さん達の魂の籠ったお芝居に何度も涙して、ここまで一年待った甲斐がある。沢山素敵な思い出をくれた日々でした。

ずっと一柳隊の舞台が見たくって、一作目、二作目、自分が知る前だったからこそ、何でその時アサルトリリィを知らなかったんだろうという後悔の気持ちがいっぱいあって
過去に戻れるならそこからちゃんと舞台を見たかったって今でも思う位

アサルトリリィの、一柳隊の舞台が大好きなんで、本当に悔いのない位たくさん観れて良かったです。
改めて最後まで千穐楽までありがとうございました。

一年前、この舞台の開催が発表された時、どんなに苦しくて辛くても
この舞台を見終わるまでは頑張って生きていこうと思いました。
アサルトリリィのお陰で頑張れてるとはいえ、大変な事や辛い事は色々ありました。それでもここまで、ここを一つのゴールにして何とかやっていこうと思ってやってきました。

それこそ、ここが終わったら死んでしまっても悔いは無いって位の気持ちでいて
無事に終わった後、本当になんの後悔の無い清々しい気持ちになって
ちゃんとここまで来れて良かったて思いでした。

死んでしまっても悔いはないとか言いつつ今は自分で命を絶つ気も全く無いので、そのまま翌日以降も生活してはいましたが、ちょっと余生って感じではありました(笑)
一個大きな目標が終わってからも明日は普通にやって来る。そして普通に生活しなければいけない
なんだか、不思議な気分でしたね。

それでも、楽しい事や明日も明後日も生きていく理由があるから私はそんな日々でも変わらず過ごして行きました。
この時はこの舞台以上に情緒を揺さぶられる事は当分無いと思ってましたが

ありました。この夏、河口湖ステラシアターにて行われた。
アサルトリリィSummer LIVE 「voller Blüte」を観て
沢山の事を思い、涙を流し

初めて、自分が生きて来た事に心の底から感謝する事になったのです。


次、遂に本編です(笑)

続く

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