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子どもたちとのテレビ無し生活

今までなかった、冬休み。学童をやめた小学生と幼稚園児の初の長期休み。
夫は仕事(年末年始も)のため私一人と子どもたち3人の生活。
冬休みを過ごすのは最初で最後かもしれない。

普段から行っているスイミングの短期集中クラス。
亡くなった祖母の御仏壇に参る。
クリスマスはケーキ作り。
父母に会う。

入れられそうな予定はいれた。スイミングのクラスは働いていたら時間が合わなくて絶対に連れて行けない。

毎日テレビ三昧だった。
予定以外はずーとテレビ。終われば録画みる。それを毎日繰り返す。
録画はよく飽きないなぁと思うぐらいみてた。楽しんで観てるようにはみえなくてただ時間潰しに観ているようにみえた。
でも他の遊びはせず一日中テレビだった。ずーと音が聞こえていた。
子どたちが観ている間は静かで自分の時間が出来るから有難い思いもあった。

小学生は今までは学童で早々と宿題を終わらせていたのに今年は最終日になっても終わらずそのまま提出。

一緒に過ごす冬休みは最初で最後かなと思っていたけど、時間は戻せないから毎日が常に最初で最後の時間。

テレビとの付き合いを変えよう。ダラダラ長時間子守りに毎日使うのはやめよう。冬休みが終わって夫と相談し録画は消して受信のカードを抜いた。

静かになった。子どもたちの声は聞こえるけど本を読んだりレゴをしたり。常に声は聞こえるけど、騒がしさがない。3人で合唱のように泣いていてもうるさくない。テレビって音が多かったんだなって感じた。そしてその雑音は知らない間にストレスになっていた。
子どもたちはテレビを恋しそうにしているけど、もうテレビはなくていいかなと思う。子ども向けに土日限定の解禁が現実的な落としどころかもしれない。

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