公式LINE垢BAN対策まとめ
僕が普段、月商1億超え企業の
LINE運用をするうえで意識してる
垢BAN対策をまとめました。
そもそも、LINEがBANされるって
どういう流れで起きるのかというと、
・まず、公式LINEは "LINE社" が
運営してるSNSです。
・LINE社は僕らの運用を
定期的にチェックしています
・そこで、規約に違反する
運用をしてたらBANされる
っていうのが一般的な垢BANの流れです。
じゃあ、どんな運用が危険なのか
それを回避するにはどうすればいいのかというと...
BAN対象のワードは言い換える
まず、公式LINEの規約違反になるような
BAN対象ワードは使わないほうがいいです。
当たり前ですが笑
BAN対象のワードの例としては、
・稼ぐ系(稼げる、儲かる、FXとか)
・マルチ系
・アダルト系
この辺はチェックされたら
即BANされる可能性があります。
で、意外と注意なのが、
「アフィリエイト」ってワードです。
アフィリエイトってめっちゃいい
ビジネスモデルだと思うんですけど、
悪用もできちゃうので
LINEだと危険ワードになってます。
もし、BAN対象のワードを使いたかったら
言い換える必要があります。
たとえば、
「10万稼げる」って言いたかったら
・10万達成
・10万マネタイズ
・10万売り上げる
とかですね。
ただ、言い換えると、
どうしても不自然になるときって
あるんですよね。
「この文脈だと『稼げる』ってワードが
一番しっくり来るんだよな…」
みたいな。
そういうときは、
「稼 げる」
みたいに、半角スペースとか使って送ると
LINE社のAIを攻略できます。
ただ、通報されたりして、
LINE社から目視で見られるとアウトなので
多用はおすすめしません。
後でも書くんですけど、
「通報」が一番のBANリスクなので。
BAN対象のURLは避ける
URLもけっこう危ないです。
特に危ないのが、
・Brain、Tipsのアフィリンク
アフィリエイトが危険視されてるので、
アフィリンクはもちろんですが、
商材系ってこともあって、
BrainとかTipsは自分のコンテンツでも
直接URLは送らないほうが無難です。
商品販売ページを挟むか、
Xで販売開始を告知して
そのポストにLINEから飛ばす
のどちらかで回避するのが定番ですね。
あと、
・同じURLを一つの吹き出しで多用
これも危ないです。
おそらく、
スパム認定されてるんだと思うんですけど、
垢BAN報告をけっこう聞きます。
で、意外とみんなやっちゃってるのが
・別LINEに誘導するURL
これも垢BAN報告よく聞きます。
本垢のBANを避ける目的で
商品をローンチするときとかに
サブ垢作ってリスクヘッジする
っていう運用をよく見かけるんですが、
このリスクヘッジが逆に危ないんです。
商品を案内するときって、
どうしても稼ぐ訴求とかしちゃいがちなので、
サブ垢作るのは正解なんですが、
本垢で
「商品興味ある人は
こっちのLINE追加してね〜」
ってやると本垢がいかれます。
せっかくのリスクヘッジのはずが、、
ってなるので注意です。
僕が本業で運用してるLINE垢は
商品をローンチするたびに別垢を作るので
同じ人のアカウントなのに
全部で6個あります笑
ただ、その時はXのポストで
「商品興味ある人は
こっちのLINEで案内するので追加してね〜
いつものLINE垢とは違うので注意です」
みたいにやってます。
あと、BAN対策を本気でやり切るなら
そもそもURLをあまり送らない
っていう技もあります。
これまでBAN対象のURLを紹介しましたが、
URLをそのまま送らないようにすると
より安全です。
テキスト+URLではなく、
テキスト+リッチ画像 or リッチ動画
で送る感じです。
リッチ画像もリッチ動画もどちらも
リンクを設定できます。
動画は工数がかかるのもあって、
最近だと、大手の発信者を中心に、
伝えたいテキストも含まれた
でかい画像1枚を送る運用もよく見ますね。
といっても、画像作るのって大変なので、
僕も毎回はやってないです。
ただ、割と簡単にできる裏技があるので
紹介しますね。
それは、吹き出しを画像化すること。
よくわからんと思うので、
詳しく説明すると、
テキストで送る予定のメッセージを
一度、自分にテスト送信します。
で、それをスクショします。
たとえば、こんな感じ
↓↓
で、この画像のを背景を削除します。
背景の削除は
このサイト使ったら無料でできます。
ブクマ推奨の神サイトです。
で、背景を削除すると
こんな感じになります。
↓↓
これを画像として配信する。
背景削除した画像をリンク付きで送ると、
吹き出しのどこをタップしても
設定したリンクに飛ばせるので
反応率も上がるっていう裏技です笑
画像を作る工数もあまりかからないので、
かなりおすすめです。
本業の方でたまにやってるんですが、
画像ってことにほぼ気づかれないです。
今度、あすアカウントでもやるつもりなので、
もし気づいたら教えてください笑
通報されないように運用する
拡張ツール使ったり、
BANワードとかURLを避けても、
LINE登録者に通報されたら
LINE社から目視チェックが入ります。
そこで、良くない運用をしてるって
LINE社から判断されたら即BANをくらいます。
なので、プレゼント企画とかで、
雑に登録者を集めるのとかって
実はあんまり良くなかったりします。
言葉を選ばず言ってしまうと、
質の低い人たちが集まれば
通報のリスクが上がるからです。
あと、小さい話だと、
電話番号とか住所とか取得しようとすると、
怪しまれて通報されたっていうのも
聞いたことありますね。
やっぱりLINEは、登録者の数より
関係の密度のほうが圧倒的に重要ですね。
僕が普段からよく言ってるので、
いつも発信を見てくれてる人は
聞き飽きたかもですが笑
拡張ツール使ったらBANされにくいのか
あと、Lステップやエルメなどの
拡張ツールを使うとBANされにくい
って言われています。
ただ、僕の所感では
多少効果あるかなーって感じです。
一応、理屈としては、
・LINE社は規約違反のメッセージを
送ってないか定期的にチェックしてる
・ただ、拡張ツール経由の
メッセージはLINE社が目を通せない
・だから、拡張ツールを使ったら
BANされにくい
ってことみたいです。
垢BAN対策だけを目的に拡張ツール使うのは
僕的にはお守りって感覚ですね。
LINEの登録者が増えてきたら、
BANとか関係なく
運用上、拡張ツール使ったほうが
便利になるタイミングが来るので
僕はその時になったら入れる、
でいいと思ってます。
もし、お守りとして入れるなら、
無料でも使えるのでエルメがおすすめです。
ただ、
拡張ツール使ったら絶対BANされない
ってわけではないです。
エルメとかLステップとか使ってるアカウントが
BANされたーって事例もちょくちょく聞きます。
なので、今回紹介した他のBAN対策も
参考にしてもらえたら嬉しいです。
LINE VOOMに投稿しない
一斉配信をする時に、
「LINE VOOMに投稿」っていう項目があって、
自動でチェックが入ってるんですが、
このチェックは外したほうがいいです。
チェックを外したほうが言い理由は、
LINE VOOMは自分のLINEに登録してない人にも
表示されるから。
LINEに登録してくれてる人って
ある程度、僕らの配信内容に興味があって
登録してくれてます。
でも、LINE登録してない人は
そういう前提がないまま僕らの配信を見るので、
通報されるリスクが高いんですよね。
必要としてる人に必要な情報を届ける
これがLINE運用の超本質です。
一斉配信をするたびに
チェックを外すのは面倒なんですが、
BANリスクを考えると、
この手間は踏む価値ありですね。
認証アカウントにしない
公式LINEは、審査に通れば
認証アカウントにできるんですけど、
個人規模でビジネスやるくらいだったら
認証は不要です。
LINEから認証を受けるということは、
当然ですが、チェックが厳しくなります。
使う言葉とかURLにも、
より気を使わないといけなくなるので、
いいことないです。
一応、認証済みにすると、
・バッチが付いて権威性がでる
・LINE広告が出せるようになる
とかのメリットがあるんですけど、
僕はデメリットの方がでかい
っていう判断をして認証はおすすめしてません。
まとめ
BAN対策は、吹き出しを画像にしたり
小手先の技術的なのもあるんですけど、
やっぱり本質は登録者との関係値かなと。
通報されたら一発アウトですし、
すぐに結果が出るわけではないですが、
・雑に登録者を集めず、
・必要としてる人に必要な情報を届けて、
・関係値を深めていく
結局これが、長い目で見ると
一番のBAN対策になります。
BANとか関係なく
登録者と関係値が作れてたら
単純にビジネスもしやすいですし。
ガチで書きすぎて
かなり長くなっちゃったんですが、
これが僕のやってるBAN対策のすべてです。
他にも困ったこととか、
今はまだ困ってなくても
知りたいこととかあったら
いつでもご連絡ください~!
最後まで読んでくださり
ありがとうございました🍏