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11/12【マイカルテ】自分を知るWS交流会in福岡 開催レポート

ヘアロスさん髪ある人ごちゃ混ぜのマイカルテ体験交流会を開催しました。※マイカルテについては上記の「毛髪疾患サポートハンドブック」リンクをご参照ください。

初めての単独、福岡交流会の開催!集まってくださった皆さんで、自己紹介となぜ、参加しようと思ったかの理由を聞いていきます。「以前ヘアロスの友人がいた」「もっとヘアロスについて理解したい」などあたたかな言葉をいただき、その場にいたヘアロスさん達はじーんとしていました。

「知ろうとしてくれる」との姿勢ことが嬉しいですよね。

医療関係、教育関係の方にもご参加いただきました!ももちゃんは脳の手術の時に剃髪の経験がある事を教えてくれました
福岡市内でレディースファッションを中心としたセレクトショップを経営されているあやこさん。お客様にヘアロスさんもいらっしゃるそうで、理解を深めたいと参加してくださいました。

ご当地?おすすめ?カップラーメン大会

参加者同士がお互いの人柄や魅力が会話からうまれていくような仕掛けとして「おすすめのカップラーメンと持ち寄る」という企画でのお昼ごはん。

くじ引きで、何が当たるかな??幻の「みそきん」は皆で一口ずつシェア(笑) おすすめポイントを聞きながらお互いがカップラーメンをすする空間は学生に戻ったような気分でした♪


ウィッグを試着して、新しい自分に出会おう!

メンズもウィッグ初挑戦!!新人コンビのよう(笑)
綺麗なバージンヘアのももちゃん、ショートスタイルもかわいく着こなす!!一瞬で変身できます
車いすユーザーのしんちゃんも!髪が長いってこんな気持ちなんですね・・・ウィッグは帽子のようにかぶればすぐにヘアスタイルを変えられるので、ヘアロスさん以外にも楽しんでほしい

ご協力をいただいたウイッグ協賛企業様
プリシラ    
リネアストリア 
ブライトララ  
アクアドール  
ピンクエイジ 

 自分の中に意識を向ける時間「マイカルテ」

おなかも満たされ、ウィッグの試着で緊張もほぐれました。この日集まったみなさんは「ご縁」があって一緒の時間を過ごす仲間です。どんな違いも受け入れ、学び合う気持ち。安心できる場所であることを感じてもらうためにアロマオイルで脳のスイッチを切り替えます。

しぜんのいちぶで自然の一部であることを思い出し、日常生活の「忙」から離れる意識。会場が一気に香りで満たされ呼吸が深くなっていきます。
毛髪疾患サポートハンドブックの深い目的は「自分を向き合う事」だということを思い出してもらうためのきっかけであることを皆さんに話しています。

情報過多な現代では、うまく処理するために自分のフィルターを育てていく必要があります。それは仲間たちだけでなく、そばにいる大切な人との時間によって、強くしなやかに作られていくのだと感じます。

#ひとりじゃないよ

ASPJが大切にしている想いです。事件、事故、病気、天災…何気ない日常は奇跡のような感謝であふれているという事を、私達はこうした時に改めて感じさせられます。いつもとは違う事に遭遇した時に、できるだけ「元に戻る」ことができるように「自分の軸」を今一度見つめ、言語化し、再認識することで、意識の方向を明確にしていきます。

「セルフQA」では小さい頃の自分を思い出していくような質問があります。

マイカルテは書くだけではなく、その【気持ち】を感じることが重要なので、文字じゃなくて、音声などでもOKです。頭の中でおいておくのではなく「アウトプット」「外に出す」ことが大事です。脳内のメモリの余白をつくるイメージです。

セルフQ&A(価値観の棚卸し)ワークはこちら

お金や時間に制限がなかったら何がしたい?
改めて自分を見つめる時間をつくる。案外難しいことなんですよね。

チームごとでシェアをしながら、他の方の価値感や経験に触れることで、自分がいつの間にか忘れていたことや、奥底にしまっていた想いに気がつく事も。その後は、ハッピーリスト できるだけ、細かく具体的に書いていけるとより効果的!例えば「コーヒーを飲む」よりも「お気に入りの●●店のホットラテを近くの公園のベンチで1人でお気に入りの△△をBGMに鳥の声と共にゆっくり飲む」方が情景が思い浮かびますよね。この「思い浮かぶ」がポイントです。そう思い浮かべられた瞬間から気持ちの位置が変わるからです。

推しの話をする時はみなさん体温が上がります♪この感覚こそが大事!!!

マイカルテはほんのきっかけです。
毎日を一生懸命生きているご自身を大事に、「いいこ、いいこ」してくださいね!えらい、えらすぎる!!今この記事を読んでくださったあなたも、いつもすばらしいです!!忙しい毎日をこなし、布団に入ってやっとほっとする。そんな中にも1分でもいいので、「今の自分はどうかな?」を自分自身に意識を向けること、本音を見逃さない時間がつくれたらいいなと思いご提案させていただきました。

私は皆さんに会えて本当に本当に嬉しいし沢山救われています。これからも、皆さんにとってたくさんのハッピーがおとずれますように祈ってます(´∀`)


撮影:イシヅカマコト (ASPJ理事・ASPJオフィシャルフォトグラファー)

文:MITSUKO



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