
noteに遺せるものは「作品」だけじゃないんだ
備忘録、書き散らし、作文…
人間の持ち味たる「書く」行為。自分の脳ミソを紙に、noteにアウトプットする喜びはひとしおだ。
しかし!それを人に見せるとなると、どうしても“目”を気にしてしまう。襟を正してしまう。繕ってしまう。「作品」を作ろうとしてしまう。そんな時、書く喜びは残るかな…?
あの時のこしたTwitter、あの時始めたnote、気軽に書き残せるハズなのに、投稿間隔が1日、2日と延びてゆく―――
あぁ、いけない!こんな事してたんじゃいけない!(雄一少年)
“垂らした脳汁の一滴一滴に振り返りや配慮は不要である。いつの間にやら「作品を作っている」的な烏滸がましい感情に飲まれているとしたら、軌道修正しなければならない。”
作品を作りたくて籠ってしまうエゴ、
ただ書きたくて書いてソッコー外に流すエゴ、
持続的に何かを遺していけるのは、まず後者が出来る人間じゃあないか?あのクリエイターだって、生まれながらに“名作”をひり出せるクリエイティブ・クリーチャーではなかったハズだ。
100の理屈より1の行動です、とマック赤坂も言っていた。まず走り出してみよう!と私もマネしてみる。自戒を込めて。
#noteレビュー #KooDooBook