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kanakoozeki
ゴールデンエイジ
昔、オットと付き合っていたころ、もう若くないし~となにかの時にこぼしたら、何言ってんだよ、今こそ女のゴールデンエイジだろ?と言われたことがあった。
それって、何歳のときだと思います?
当時のオット曰くですね、社会人になって1、2回恋もして、すこし大人なデートもできるようになって、人生を楽しめるようになってきた26~28歳をそう呼ぶということだった。その年齢レンジは、オットの至極個人的な考え方で決められたもので、もしかしたら愚痴を言いそうなわたしを慰めるつもりだったのかもしれないけど、そのときわたしは27歳だった。
若!
そのころはまだクリスマスケーキなんていう未婚の女性を揶揄する言葉もあったくらいで(売れるのは25まで)学生時代からなんとなく25までに結婚。。。というぼんやりとした目安を持っていた人は多かったと思う。
なので、オットの言葉にはたしかに、へえ~そんな考え方もある?と、やや世界が明るくなったような気がしたものだ。
世間とは恐ろしい。ゴールデンエイジとオットが言っていた年齢を超えても十二分に若いのに「もうあかん~!」的に思い込まされていた。
今更ながら思うけど、こういう系のだいたいのことは、そんなに気にするほどのことじゃない。今は、そもそもケッコンという制度自体に当てはまらないカップルも増えているし。いつでも、どこでも、なんでも、みたいな感じだ。すごく自由でよきよき。
そこで女子たちに意を決して言う。これからのこと。
いつでも死ぬまでわたしたちゴールデンエイジ!
キラキラしようぜ~✨
みなさま、明日も無理せず。
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