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映画には心の機微が詰まってる。
こんにちわ、アスファルト城間です。
昨日は、ある映画を見ました。
![](https://assets.st-note.com/img/1680056375931-4cZHjkTrrU.jpg?width=1200)
■あらすじ
車いすで生活している大富豪と介護者として雇われた黒人青年が垣根を越えて友情を結ぶ、実話を基にしたヒューマン・コメディー。
映画尺:113分
YouTubeの動画とかであれば倍速で見ることも多いですが、映画コンテンツに関しては通常スピードで見るようにしています。
なぜならば、間(ま)やインサート映像にも監督の意図やストーリーの補完が多く込められているからです。
では逆になぜ監督はわざわざそんなことを行うのか?
それは人の感情に訴えるためには、ショートカットは出来ないということをわかっているからだと思います。
もちろん見る側としては、ストーリーに直接関係の無さそうなシーンをカットをして見ることもできますが、個人的にはそれだと勿体無いかなと思います。
大事なことは「考えながら見る」ことなのではないかと。
最強のふたりの映画の中でいうと、
・なぜフィリップはパラグライダーにまた乗ったのか?
・髭を剃る前と髭を剃った後の心の心境はどのように現れているのか?
・フィリップと文通相手の女性は初対面でどんな会話をしたんだろうか。
そういう心の機微を読み取ることが訓練の一つとなり、それが日常でも活かされるような気がしているのです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。