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えーこのトイレ探検記05 | ライブに出かけたハナシ

■シリーズ紹介:えーこのトイレ探検記
A-SPECのマスコットキャラクター&ねこた設計事務所2年目設計士の「えーこ」が、『いいトイレ』を考えるきっかけと出会う日常系コミックです。


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本日の小噺

今回は・・・楽しみにしていた推しのライブ!
単独公演、対バン形式、野外フェス、etc…
みなさんはどんなイベントに行かれたことがありますか?

開演前や休憩時間など、トイレがとっても混む時間帯がありますよね。
『トイレが混んでいて1曲聴き逃した~~』なんて、悲しすぎる体験は絶対にしたくないものです。

一方、施設管理側からすると、器具を多くすると設置や維持管理のコストが増えてしまいます。

例えばこれは、ふたつの、同じサイズの空間。
左のプランの方が、小便器と洗面器が多いようです。
どっちの方がいいトイレ?
どうしてそっちの方がいいトイレ?

みなさんがこれからお出掛けしようとする先の、トイレ。
十分な台数はあるでしょうか?

■トイレに欠かせない「十分な器具数の確保」

トイレを設計する時は、建物や場所の様子を想像し、十分な器具数の確保をすることが大切です。

A-SPECの開発メンバーが立ち寄った某公園のトイレ。
とても混んでいた様子を、帰ってきてからスケッチしました。
ちなみに、大便器が3台ほど壊れていたそう・・・

トイレは、つい面積をコンパクトに、台数は少なくしてコストを最優先にしがち、という事業者の方もいらっしゃると思いますが、大切なのは利用者への配慮
さまざまなシーンを想定して、混みにくいトイレを増やしていきましょう!


いっしょに考えます、トイレのこと
「A-SPEC」

A-SPECの一般トイレの自動設計は、現在「中小規模のオフィストイレ」の自動設計に対応していますが、A-SPEC独自の混雑予測シミュレーションによって、混みにくい器具数の確保やレイアウトついても自動で設計&評価いたします。

混みにくい空間かどうか?チェックして、より良いプランをえらぼう

「混まない並ばない」にも配慮したトイレ空間
A-SPECといっしょに考えてみませんか。

■「A-SPEC」( a-spec.lixil.com )のご紹介
パブリックトイレ空間を自動設計するクラウドサービスです。「いっしょに考えます、トイレのこと」をコンセプトに、快適なパブリックトイレ空間の計画を独自の自動設計アルゴリズムによってサポートいたします。
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