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えーこのトイレ探検記07 | ライブに出かけたハナシ

■シリーズ紹介:えーこのトイレ探検記
A-SPECのマスコットキャラクター&ねこた設計事務所2年目設計士の「えーこ」が、『いいトイレ』を考えるきっかけと出会う日常系コミックです。


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本日の小噺

前回に続き…楽しみにしていた推しのライブ!
トイレの外まで続いている長蛇の列に並び、やっとトイレ空間の中に…!

と思ったら大便器・小便器・洗面器と器具ごとにまた列が。。

器具ごとに列の進行速度が違うので、間違った列に並んでしまったせいで待ち時間が長引いてしまった…なんてことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

『全然進まない!』

大便器と小便器では利用時間に差があります。
小便器の列は順調に進むのに、大便器の列はなかなか進まず大渋滞…なんてことも。


■空間に合わせた器具数の設置が大事

トイレを設計する際は、空間に合った数の器具を設置することが大切です。
器具数のバランスを間違えると順番を待っている人が滞留し、トイレ空間の混雑を招いてしまいます

器具数を間違えると、トイレ内が混雑に!


利用人数を考慮して、シーンに合わせた数の器具を設置することで待ち時間を軽減できます。
利用者にとって、ストレスの少ないトイレを設計しましょう!


いっしょに考えます、トイレのこと
「A-SPEC」

A-SPECの一般トイレの自動設計は、現在「中小規模のオフィストイレ」の自動設計に対応していますが、A-SPEC独自の混雑予測シミュレーションによって、混みにくい(並ぶ列ができにくい)器具数やレイアウトついて自動で設計&評価いたします。

利用シーンを考慮して適切な数の器具を設置しましょう。
「混まない並ばない」にも配慮したトイレ空間
A-SPECといっしょに考えてみませんか。

■「A-SPEC」( a-spec.lixil.com )のご紹介
パブリックトイレ空間を自動設計するクラウドサービスです。「いっしょに考えます、トイレのこと」をコンセプトに、快適なパブリックトイレ空間の計画を独自の自動設計アルゴリズムによってサポートいたします。
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