赤ちゃんを預かったハナシ | えーこのトイレ探検記01
本日の小噺
お子さんを連れてのトイレ・・・本当に大変ですよね!
やっと便座に座って『ふぅ、トイレ、、』と思ったところで鍵を開けられてしまっては、それこそ一大事。
トイレ、子供、鍵、トイレ、子供、鍵、、、と、正直、一瞬たりとも気が抜けません。
実はコチラ、普段設計のご相談をお受けする中でも、まさに『あるあるのトピック』なんですね。
このようにパブリックトイレ内で「ベビーキープと鍵がどうしても近くなってしまうケース」については、鍵を上下二段で設ける工夫が見受けられます。
下側の鍵はいつもの位置と言いますか、誰でも届く、普通の高さ。
上側の鍵は、お子さんの手が届かないような少し高めの位置につけることで、万が一下の鍵を開けてしまったとしてもドアが開くのを防ぐ作戦、というわけです。
■ もうひとつおススメの解決案 ■
ベビーキープと鍵の位置をあらかじめしっかり離して計画すること。
そもそもお子様の手が届かない位置に鍵があれば、もっと安心ですよね。
使い勝手の良いトイレ空間には、いろんな秘密が散りばめられています!
いっしょに考えます、トイレのこと
「A-SPEC」
A-SPECでは、トイレ空間を自動設計をしたあと、すぐに3Dで空間の様子をチェックできるようにしています。
気になる「ベビーキープと鍵の位置」についても、ぜひ、サッと目で確かめながら設計を進めていただければと思います!
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