おうち英語民は知っておきたい!プレイデートってなに?
こんにちは。現在5歳と1歳の男の子たちのおうち英語に取り組んでいますアスパラガスです。長男が4歳の頃から地元のプレイデート会に参加したり、プレイデート会を開催したりしてきました。おうち英語をやる上で知っておきたいプレイデートについて紹介します。
プレイデートとは
もともとの「プレイデート」の言葉の意味は英語圏で親同士が約束して子ども同士を遊ばせることです。
現在X(twitter)や Instagramで盛んに行われている「プレイデート」は、SNS上で英語で遊べる仲間を募り、公園や子ども用の施設などで一緒に遊ぶことを指します。省略してPDと呼ばれています。また、住んでいる地域でプレイデート仲間を集め行う「プレイデート会(PD会)」の活動も盛んです。プレイデート会の内容は多岐に渡ります。インプット会と呼ばれる特定の単語や文章、フォニックスなどをインプットする目的で開かれる会。公民館などを借りて工作やお絵かきをする会。ただ公園に集まって遊ぶだけの会。ハロウィンやクリスマスにイベントをする会。などなど、様々な活動が見られます。
プレイデートのメリット
「お勉強感」がない 公園などで一緒に遊びながら英語をインプット・アウトプットすることができます。英語の勉強感は全くなく、子供達にとってはただ遊んでいるだけ、という感覚です。
高い費用はかからない 公民館などを借りた場合は実費のみの負担。公園なら無料!(工作する場合など、材料があれば材料費が必要)英会話教室などではないので、お財布に優しいです。
近場で参加できる 同じ県・市に住んでる仲間がいるので、近場でPDができます。運が良ければ平日の幼稚園・保育園帰りに公園でPDできるお友達が見つかるかもしれませんね。
プレイデートのデメリット
(手配しなければ)先生がいない 先生を別でお願いする場合を除いて、先生はいません。間違った英語を使っていても、指摘する人はいません。あくまでアウトプットの場と考えたほうがいいかもしれないですね。インプットしたい場合は、先生役を決めて、単語、英文、発音などの練習をすることもできます。
親同士の温度差が違う可能性がある おうち英語ガチ勢とゆるゆる勢で温度に差があるかもしれません。ちなみに我が家はゆるゆるなので、PD会でガチ勢に会うと「私も頑張らなければ・・・」といい刺激になっていました。
英語のアウトプットが出ない可能性もある 先ほども述べたように、先生はいません。インプットが十分でなければ英語で遊ぼうと思っても遊べません。しかし、インプットがなくてもたくさんPDに参加すればお友達が使っている表現を真似して発語が出始めるかもしれませんね。
GiverとTaker
プレイデートは参加者がウィンウィンの関係でなければ続けていくのが難しいと思います。つまり、Takeするなら何かしらGiveしないと良い関係は築けません。
子どもの英語力
親の英語力
特技(工作、料理、釣り、etc.)
親が英語をしゃべれなくても子どもが英語堪能であれば、その子どもの英語力が欲しい人がいます。あるいは、子どもには英語の発語がなくても親が英語堪能であればその英語力が欲しい人がいます。英語力関係なく、何らかの特技・能力を持っていれば、それを教えて欲しい、と人が寄ってくるでしょう。
しかし、親も子どもも何もGiveできない、Takeしかできない・・・そのような状態であれば相手の子どもに何のメリットがあるのでしょうか。
私も「Taker」にならないように、「Giver」になれるように子どもの英語力を伸ばせるように頑張っています。私自身の英語力もあげられるように努力しているところです。
プレイデート会に参加するからには主催者に任せっきりにならず、何かしら提供できる側になれるとより良い関係が築けます。
プレイデート会が見つからない場合
プレイデート会を頑張って探しても見つからない場合、自分で作ってしまいましょう!おうち英語は現在かつてないほど盛り上がっています。SNSを活用すれば田舎でもおうち英語民が見つかるはずです。はじめはハードルの低い公園遊びから始めてみるのがおすすめです。オンラインでの活動も活発なので、どうしても見つからない場合はオンラインでやっているプレイデート会に参加するのもいいですね。
今後もプレイデートやおうち英語についての情報を共有していくので、ぜひフォローお願いします^ ^