【第11話】 ライブ配信のマネージャー アシスタントて、やっぱ黒服?
ライブ配信アプリで目撃するマネージャー(アシスタント)と称するリスナーについて考えてみた
人気ライバーともなると一度に多くのリスナーに囲まれコメントが処理しきれなくなる
そんな時にサポートしてくれるリスナーがいつしか「マネージャー」と呼ばれその地位を確立している
ライバーとしてはボランティア精神でサポートしてくれるリスナーはありがたい
盛り上げ役に徹してくれたりする
ライブ配信アプリの中にはマネージャー(アシスタント)機能があったりする
ライバーに選ばれた人がその称号をもらえ、品のないリスナーのコメント消去やブロック、追い出しなどをする権限が与えられる
ライバーの中にはトラブルの原因になるのでマネージャーをいっさい採用しない人もいる
しかし、自発的にマネージャーを気取る輩は必ず出てくる
そしてライバーとの距離を積める目的でマネージャーを買って出る輩もいる
新人枠で初心者のリスナーを探し出し、経験豊富アピールをして信用させ、少し距離を縮めた後に「いろいろ大変そうですね、よかったらマネージャーやらせてもらえませんか?」
と、近づいてくる
こんな輩には要注意だ。そのうち連絡密に取りたいからという理由でTwitterDMだけでなくLINEまで狙ってくる出会い目的の輩だ
リアルでも会おうという話になるのがオチ
以前の記事で何回も触れているがライブ配信アプリはキャバクラ・ホストクラブとシステムが同じだ。マネージャーという地位は「黒服」に当たる
規律を守らないお客の締め出しが黒服の仕事だ
嬢のメンタルケアもしなくてはならない
普通なら給与が発生する仕事だが、ライブ配信アプリでは黒服もお客なので承認欲求が給与になり成り立ってしまう
でも表面上はボランティアだ
マネージャー気分に優越感を感じている人
そんな人を見分けるには
初見さんにかける言葉を見ておくといい
「いらっしゃい!」
という人だ
彼らはマネージャーという身分と一般客の線引きを、このあいさつをする事で引き、存在をアピールする
このような人たちは盛り上げるために自分の身銭を切っているのでアイテムポイントランキング上位にいることが多い
ライバーとしては信用できる人をマネージャーにしたいのだが、身内に頼むわけにもいかず、暇で出席率がいい太客が結局選定されることが多い
ちなみにポイントランキングが下位にいながらもマネージャーの称号を与えられている人は最も信用されているとも考えられる
ライブ配信アプリ運営側としては、このライバーとマネージャーの依存関係が続く限りお金がジャンジャン入ってくる
水族館のサメとコバンザメのような観賞魚として水槽をぐるぐる回り続けながら時よりやってくるお客さんに餌をもらい続けるのだろうか
まあ、楽しけりゃいいんだけどね(笑)
次回に続く👇
【第12話】リスナー同士の揉め事 温度差
P.S.:前記事は今回「リスナー同士の温度差、トラブルについて」でしたが、マネージャーのこと書いていたら記事になってしまったので先に出しました。あしからず。
12話に繰り越されてます
是非😄
次回以降の内容キーワードメモ
・リスナー同士の温度差、トラブル
・初心者ライバーを狙う輩・ストーリー
・言葉の重み「かわいい」って言っとけばいわけではないよ
・集(たか)られる爆投げ師
・推し専用垢を作るリスナー心理、ライバーの嫉妬
・ライブ配信アプリのレベル(数値)、信用スコア、SNSのアルゴリズム。
・ストーカーを生む行為、その2
・素性を探る癖、身バレ注意、ストーカー根性
・コンデンサーマイクをカッコつけて使うライブ配信者の皆様へ
・ライブ配信にトラブルは付き物、発言は慎重に
・リップサービスとわかっていて嫌味な自分
・ライバーだって枕営業する
・ライブ配信アプリ運営にサクラがいたら
・アイデアはいくらでもある、、、
・インスタにイケメン加工あげてみた
・『超高音ボーカル』て、、、コイツ「イタイ奴」やなと思われてる?
・コンテンツの変化
・著作権ガン無視のライバー達
・TikTokやっても時すでに遅し
・TwitterについてSNSとは