オンラインパレードが各地で開催
コロナショックで各地のレインボーフェスタなどの中止が相次ぎ、LGBTQ当事者で落ち込んだと言う方は多いと思います。
このコロナショックがいつまで続くか、今のところ見通しが立たないので、今年の9月に中国地方初となる岡山のレインボーフェスタも中止になる可能性が懸念されています。
オンラインでパレードしよう
人を集めるイベントの開催ができないのならば、オンラインで開催しよう
各地でそのような動きが見られるようになりました。
私が知っている範囲だけでも、東京、奈良、青森がレインボーフェスタのオンライン開催を企画しております。
今日、4月26日の13時から16時の間で、東京レインボープライドは「#おうちでプライド」と言うハッシュタグを用意しました。
すると、全国各地でレインボーフラッグやレインボーグッズの写真、自分の自撮り写真や自分なりの言葉を添えたりなど、まさにTwitterでのレインボーパレードが行われました。
みんな全国各地に散らばっているのに、Twitter上では「みんなここにいる」と言う一体感を感じることができました。
他にもトークショーをオンラインでしたりなど、オンラインでありながら、東京レインボープライドは内容が盛りだくさんでした。
これをどう地方に持ち込むか…
冒頭の「今年9月に開催予定の中国地方初となる岡山のレインボーフェスタが中止になる可能性が懸念される」と言う話に戻ります。
今の現状として、
・スタッフミーティングを開催できない
・茶話会も開催できない
と言う課題があります。
先日、茶話会メンバーと一緒に「岡山のレインボーフェスタが中止になる可能性が出てきた」と言う話をしました。
他の開催地は過去に開催したことがあるので、ノウハウや人脈などがありそうですが、今年初開催予定のところはそう言うのがない状態です。
今のところ、主催者からはまだ中止のお知らせはないのですが、「#おうちでブライド」と言うハッシュタグを使って、Twitterでオンラインパレードをして、
「コロナが終息したら今度は岡山で会おう」
と誓い合うのもいいかなと思いました。