地方だからって諦めない②
前回の記事の続きです。
地方で暮らすLGBTQ当事者に必要なこと
・仕事があること。
「仕事があること」はLGBTQ当事者以外にも関係があることだが、LGBTQであっても差別や偏見に晒されない職場、同性パートナーも扶養家族として認めるなどの「LGBTQフレンドリー企業」は地方にこそ増えて欲しいと切実に思います。
・同性婚が可能になること。その足掛かりとして同性パートナーシップ制度の導入
「同性パートナーシップ制度」があれば、カップルで賃貸契約、市営住宅への入居やパートナーが入院した時に病院で家族としての面会が可能になったりする。
その制度を利用しなくても、その制度があると言うだけで、他人から差別的な発言をされたとしても「街が自分達のことを認めてくれているんだ」と言う後ろ楯になるのではないかと私は考えています。
【ここで1つ朗報】
前回の記事で紹介した群馬県のハレノワさんのクラウドファンディングが目標金額を達成いたしました。
私も僅かではありますが、このプロジェクトに出資いたしました。
出資してくださった方、SNS等で拡散してくださった方、ありがとうございます。
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