満員電車が嫌なら田舎に住め
満員電車という地獄を見た
自分は今こそ宮崎に住んでいるわけですが、最初この地に降り立った時に、あまりの電車の少なさに驚愕しました。「宮崎市内」にもかかわらず、1時間に一本電車が来れば良い方。
「こりゃーやってらんねえわ。」
素直にそう思いました。
ですが、ある時、午前の「通勤ラッシュ」に神戸から奈良まで乗り継ぐという「苦行」を行ったことがありました。あんなに過密な満員電車はドラマや映画に出てくるだけの産物だとおもっていましたが、実際に存在するもんなんですね。
人間一人が入るすき間すらロクになく、あれは痴漢と勘違いされても仕方ないと思えるレベルの密集度でした。
まあ、そういう経験をしてから、再び宮崎に帰ってきた時
「なんて住みやすい県なんだ」
そう思いましたね。マジで。
それからは宮崎の電車の本数の少なさも愛せるようになり、「のどかさ」を享受できる体質になったというものです。
余談ではありますが、満員電車は会社に行く前にすでに「疲弊」してしまうので、生産性が下がります。都会も魅力的ではありますが、あの満員電車を経験すると、都会で働きたいとは思わなくなりますね。
今は都農がキテる
まあ宮崎県と言っても、普通にいろいろな町が存在するわけで、どこに住めばいいのかわかりませんよね。
そこで自分たちの推し町である「都農町」を紹介しておきます。
つい最近100周年記念を迎えたところでして、まあなんとなく「キテる町」となっております。
都農町公式ホームページ
田舎特有の野菜の美味しさは健在のままに、海も近いので魚も旨い。「都農ワイナリー」もあるので、たまには都農産の食材で丁寧に料理でもして、ゆっくりグラスを回しながら晩酌を楽しみたくなる、そんな町ですね。
みてください彼らのこの笑顔。
都会の喧騒にさらされてできる笑顔ではありません。これは矢研の滝を訪れた際の写真ですね。
水もきれいでした。
結論:満員電車が嫌なら都農に住め
このページで都農という一つの町の魅力を語り尽くすことはできませんので、このくらいにしておきますが、普通に住みよい町だと思います。
正直、住みやすい田舎なら他にもたくさんあるとは思います。要は「住みたい」と思わせてくれるだけの魅力が備わってなければならない。県や町の特色は無理に出そうとせずとも、にじみ出てくるものであるため、今後も都農に焦点を当てて魅力を紹介していけたらなと思います。