WINK3周年イベントの裏テーマは「子どものいない人も未来とか次世代って考えているんですか?」に向き合う
ひさしぶりのnoteです。
(一社)WINKの理事仲間が、今度とある産業界の団体で「少子化」をテーマに登壇することになりました。
その時に、同席していた子育て中の女性から「子どものいない人も未来とか次世代って考えているんですか?」と言われたのだそうです。
同じような体験した方も多いのでは?
何年か前になりますが、英国の首相候補を選ぶ際には、そうした発言が問題になりました。(私が書いたコラムです)
https://sharescafe.net/49083976-20160715.html
今年の3月17日に予定している(一社)WINKの3周年記念イベントは、このテーマについて切り込んでみようと思っています。
スピーカーとしてお招きしたのは、「昼スナックママが教える『やりたくないこと』をやめる勇気」の著者である、木下紫乃さん。
共に切り込んでいただきたいとお願いしました。
紫乃さんはそんなつもりはないと思いますが(笑)、紫乃さん自身が、たとえ子供がいなくても、「未来」を創ることに力を尽くすことを体現されています。
紫乃さんと出会ったのは、産むことについてのメディア「UMU」でのこと。
彼女のインタビューでの
「子どもを持つというのは、一つ世の中に対してできることだと思うのだけど、自分の子どもがいない私としてできることは、もう少し広く捉えて、すでに世の中にいる子どもたちのサポートができたらいいな、と。」
「私はめちゃくちゃな人生を歩んでいますが(笑)、人っていつでも変われるという実感があるし、新しいことにチャレンジできると信じている。まずはその年代からがんばっていこうよ、ということを仕事としてやり始めています。我々の世代が若い人たちに「人生悪くないよ」って見せる教育。」
という言葉に、しびれました。
その後、紫乃さんが立つ「昼スナ」も訪問。いつか、WINKでも「昼スナ」やりたいなあ…と思っていて実現したのが今回のイベントです。
紫乃さんのお話をサカナに(?)、皆さんがどんな生き方をしていきたいかを語り合いませんか?
そして、そんな幸せな生き方をすることが、この世の中をもっとよくする「大人の責任」だと思うのです
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