大学でゲストスピーカー
文教学院大学で学生さんたちにお話してきました。午前に「児童家庭福祉論I」、午後から「子ども家庭福祉論」の授業です。
午前は主に二年生で、将来社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士を希望する学生さんたち90名が受講されました。
午後は主に一年生で保育士、幼稚園、小学校教員免許過程の学生さんたち約90名でした。
午後の授業は昼ごはんの後ですから睡魔と戦う時間帯ですが、学生さんたちは熱心に聞いてくださいました。これまで入院している子どもの教育や保育のことを知らなかった、ボランティアコーディネーターという仕事もよく知らなかった、けれども大切なことがよくわかったという学生さんの感想が多かったです。
熱心に学ぶ姿をみて、こうした若者が社会を変えてゆくんだろうなと期待も高まりました。