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グリーフシェアクッキング

2024.11.10
水餃子.エビ焼売.ポテトサラダ

👱‍♀️久しぶりにクッキングに参加させていただきました。何回か作らせていただいたメニューでしたが、毎回新鮮な気持ちで作って美味しく食べれました。

👧久しぶりのハウスグランマでのグリーフクッキングでした。明日がちょうど3年目の命日で落ち着かない時間を過ごしていましたが、忙しく手を動かし、顔見知りのメンバーでおしゃべりをして暗く重たい気持ちが軽くなり元気をもらいました。心より感謝いたします。

👩遺伝子カウンセリングの先生に来ていただいて、グリーフシェアの会を知っていただきました。みんなでワイワイクッキングをしておしゃべりしながらご飯を食べて楽しい時間でした。

🧑‍🏫アシスタントとして参加しました。今回はエンジェルママのご紹介で大学病院の遺伝子診療カウンセラーの先生もご参加くださいました。坂上さんのいつものペースで「あなたはこっち、あなたはこっち」という差配に沿って小さなキッチンが、事務机が、座卓が、あっという間に調理場に。モチモチの皮に包まれた餃子とプリプリの海老焼売、オリーブオイル香るポテトサラダでお腹いっぱいになりました。
食後はピアサポートとも言えるでしょうか。自身の体験してきたことを語ったり、他の方の体験に耳を傾けたり。無意識のうちに、お互いにカウンセリングをしている時間となっていました。
今回はカウンセリングの先生がいらしたからか、社会へのアプローチについての話題が多く語られました。すぐに答えが出る問題ではありませんが、様々な視点で揉んでいくことの意義を感じる時間でした。遺伝子について研究していらっしゃる先生からは、出生前のケアも含め、さり気なくグリーフの情報を提起する方法を模索したいという思いが聞かれました。
「さぁ、帰りましょう」と全員が立ち上がってから立ち話が30分。話が尽きない姿にこの場が貴重なケアの場になっていることを改めて感じました。
アシスタント山本


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