高校生ようこそ!第23回サラダボランティア
今回は高3女子のさくちゃんが来てくださいました。ガラガラドンメンバーの娘さんです。サラダに入れる茹で卵を細かくカットしたり、ウィンナーをいためたり、立ったり座ったり、よく働いてくださいました。
以下さくちゃんの感想です。
👧サラダボランティア、参加させていただくのは今日で三回目でした。私は高校生ということもあり、ボランティア活動はほぼ初めての経験で、少ない人数でやってらっしゃることもあり、みなさんの足手まといにならないように自分の役目をしっかり果たそうと思いながら毎回挑んでいます。
大学が早くに決まり、自分の時間が増えた中で自分の好きなことに時間が充てられるようになったことはうれしいことでもありましたが、それと同時に、なにか人のためになることをしたい。という気持ちも生まれてきました。そんなときに父とご縁のある坂上さんからお話をいただいて、昨年の12月に初めて参加させていただきました。その日は初めての参加でいっぱいいっぱいになりながらサラダ作りを終え、みなさんとひと息つきながらお昼を食べました。その日の帰り道は、今まであまり感じたことのないなんだかとてもすがすがしく、あたたかい気持ちになりました。
料理をすることが小さい頃から好きで今回のサラダボランティアも自分の好きなことを生かせると思い、緊張しつつもとても楽しみながらやらせていただいています。ですが、普段作る量とは比べ物にならないくらいたくさんの分量を一度に作ることは、やはりとても大変なことだと身に染みて感じました。なにより素早さ、いかにてきぱきとスムーズに行うかがとても大事で、一人でマイペースにできるお料理とは別物だなと思います。またひとつ、料理の奥深さを見つけられて、私自身、少し成長できたような気がしています。自分の作ったものがコロナで逼迫した医療機関で、懸命に尽力してくださっている医療従事者の方々の力に少しでもなっていたら、そんなうれしく責任感のあることはないと思います。医療従事者の方々がこのサラダでちょっぴりほっとできたり笑顔になれますように。という想いを込めて、お弁当を送り出しています。