お母さん食堂やりました
今病院に入れません。病院のママたちも外出できません。そんなコロナ禍真っ最中の今日、お母さん食堂をやりました。
お客様さまは元付き添いママです。築地の病院に入院されていました。昨年11月から注文をうけて、若松河田駅の改札でお弁当の、受け渡しをしていました。
三ヶ月くらいして、「子どもが亡くなりました。ありがとうございました」と連絡がありました。
今日はその病院の先輩と一緒にいらしてくださいました。
「どうやってうちのお弁当のこと、知ったんですか?」
「ネット検索してたんですよ、面会後、家に帰っても夜遅くて、それからスーパーとかいっても作る気力なくて、だから本当にたすかりました。どんなにありがたかったか」と。
まだまだ、涙の乾かない日はない、そんなころに訪問いただき、お子様の闘病生活や楽しい思い出もいっぱいお伺いいたしました。
「これから一年間調理学校に行くので、今度はシェフのお味、フランス料理でも中華でもご馳走しますね」
「わーい♪楽しみ〜」とお帰りになられました。
気がつくと、12-17までおしゃべりしてました。