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日本家族看護学会報告

日本家族看護学会
第31回学術集会
2024.9.15

テーマ:小児医療におけるボランティア活動の実際 -医療を受ける子供と家族への支援に向けてできること-

報告者
① 湘南鎌倉医療大学大学院
   野中淳子  米山雅子

②NPO法人病気の子ども支援ネット遊びのボランティア 坂上和子

③神奈川こども医療センター
加藤悦與(ボランティアコーディネーター)

初めてこの学会に参加し発表しました。
会場には看護師さんや医療従事者、教育関係者の方々 20人ほどの方がおられました。

会場で「みなさんの病院にボランティアはいますか?」お尋ねしたところ、ほとんど首を振っておられました。
「もし、ボランティアがいなかったら、どんなことをしてもらったらよいか?わからない方もおられるのではないでしょうか?私たちはこんな活動をしています」
「そのためには調整するコーディネーターが必要です。なぜなら...」
1人の方が、「ボランティアはいますが、おもちゃを拭いたり、片付けたり、破れた絵本の直しとか、植物の水やりなどです。今日のお二人の報告を聞いて、自分の病院のボランティアのことあらためて考えさせられました」と。

目をまっすぐこちらに向けてうなづきながら関心を持って聞いてくださった方や「お二人の報告は沁みました」と後から感想を伝えてくださった方もおられました。
#日本家族看護学会

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