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ようこそ お母さんボランティア!

先週のサラダの日。この四人が作りました。
A 「私、昼間、時間が出来たんで、サラダのお手伝いさせてください」
そう言って「ハウスグランマ」に見えたのは元入院患児のお母さんAさん。
Aさんのお子さんは数年前、当時4歳で、小児がんのため1年ほど入院されていました。退院してからも伊豆高原ホテルにも遊びにいったりと交流があり、お子さんはすっかり元気になられました。
A「サラダだけとはいえ、買い物から調理、お届けまで、内容もボリュームあって果物ついて贅沢だし、お金どうしてらっしゃるんですか?」
坂 「何かしたい人はたくさんいて。FBで食材や寄付金を応募したら、たちまち集まったし、本当にありがたい支援者のおかげ」
B 「これからの病院はボランティア組織を位置づけて社会と繋がりをもたないと、応援したい人を逃がしちゃうのもったいないわよねぇ」
C 「でも、その分、ボランティアも何かお手伝いできますか?じゃなくて、こんなお手伝い出来ますよ、と主張したり責任をもつことが大切ね」
A「サラダを作って届けるって簡単なこと。一人か二人で、1回だけなら。でも、先が見えない状況で、50人食を毎週届けるって、これはもう個人では出来ないですよ、それが出来るって素晴らしいですね」
坂「そういう意味では、NPOの力ね、ガラガラドンは任意から認定NPO法人になって30年、時間をかけて市民と一緒に成長してきたってことだわ」
B「今回、子どもの入院経験をもつご家族が経験を生かして参加されてきたことも素晴らしい。こんな病院だったらいいなあという病院をみんなで作っていきたいわね」

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