ご寄付をありがとうございます!
こんなステキな寄付が届きました。
NPO法人ホスピタルフットボール協会さまからです。新しく始めた"お母さん食堂クッキング“に役立たせてくださいって。副代表の尾関えりさんから応援のおハガキもいただきました。
クッキングの対象は病気でお子さまを亡くされたママたちです。5月から始めました。一度見えたママたちが次はお友達をさそっていらっしゃることもあり広がりをみせています。ハガキに「お料理をしながら自然と語り合ううちに、きっとお子さんの記憶も蘇り...これは亡くなられたお子さんが永遠の命を得ることかも知れない」とありますが私もそう思います。子どもたちがどんなに頑張ったか、ママたちは語れる場が(ほとんどないので)この場所をとても喜んでくださってます。そしてお帰りになるときは「次はいつですか」と心待ちにされてお帰りになられます。
利用料はいただきません。最初はお試しで無料で(その後は食材費のみ)赤字覚悟のクッキングなのでこうしたご寄付は大変助かります。
この寄付は集め方がちょっと変わっています。スポーツを通して寄付を集める仕組みで、1人がワンコイン(500円)を寄付する、つまり30,000円の背景には60人の善意が見えてきます。コーヒーを我慢したり、ご飯の質を落として寄付に回してくださった方もおられることでしょう。たくさんの方の応援が感じられて暖かい気持ちになります。活動の様子はFacebookで報告いたします。走って下さった選手の方々、応援席からのお一人お一人に感謝申し上げます。
以下この協会の紹介(ホームページより)
アメフトをプレイすることが、病気の子どもとその家族の支援につながります。
試合をする人、試合を見る人(赤ちゃんからお年寄りまで)が、ひとり¥500(ワンコイン)を寄付し、集まったお金を病気の子どもとその家族を支援する病院ボランティアの団体に届けます。
集まったお金は、病気の子どもとその家族を支援している全国の小児病院・小児病棟ボランティア団体に寄付します。