病院からサラダの礼状を頂きました。
病院よりご丁寧なお手紙をいただきました。NPOでは次のように病院に中間報告をしました。
4月22日から始まった「サラダで応援」も5月20日で5回目となりました。中間報告をいたします。コロナの終息がなかなか見えない中、私たちも医療崩壊が起きないように、自粛で努力しています。コロナウィルス阻止のため最前線で治療にあたる皆様には心より感謝しこのような形でお手伝いをさせて頂きますこと、感謝申しあげます。
4月17日にHPやフェイスブックでサラダ食材を募集したところ今日までに17箱の食材の段ボールが届きました。内容は保存の効く食材です。送って下さる方はお金を出して買い物をし、郵便局まで足を運ぶなど温かいお気持ちが感じられます。そのほか、現金27万円が届いています。コロナ最前線で働く医療スタッフの方に何か役にたちたいと思っておられる方々のご厚情をお伝えいたします。(詳細は別紙をつけて匿名以外はお名前を公表しました)
NPOでは寄付者の思いを病院へおつなぎする橋渡し役で、次の仕事をしています。
食品受け取り→ 中身確認→ 食品仕分け → 根菜など冷凍出来るものは冷凍に→食品リスト作成→礼状(メール、はがき、電話等で礼状と領収書を郵送)→病院総務に報告等。
調理に関しては衛生に気をつけ、良質で安全なサラダをお届けするために次のことを徹底しています。食材は直接人が手をつけるばら売りは避け、ビニールに包まれた食品を購入。野菜は火を入れる。布巾、包丁、まな板、冷蔵庫等は清潔に扱う。開始前は検温、着用する三角巾とかっぽう着はアイロンがけし、ビニール手袋着用、マスク二重。調理人数は3人程度で三密を避ける。いたみやすい食材は当日朝スーパーで購入。下ごしらえは前日ですが、調理は当日に行っています。
皆様のお口にあうものをお届けできているか?心もとないのですが、これからもおふくろの味をお楽しみいただけましたら幸いです。