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第19回 お母さん食堂クッキング

2023.1.21  水餃子.焼売
「昨年2022.8月に一人娘を脳腫瘍で亡くした母です。今月の開催で土日の予定があれば参加したいと思いご連絡をしました。ほかの方がどんな風に毎日生きておられるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします」
朝日新聞「喪の旅」を見た読者から先週こんなメールが届き本日お見えになりました。

👧楽しみにしていたクッキング。生地から水ギョーザをこねて作って夢中になる時間がこんなにも穏やかになれるんだと久しぶりに気持ちが和らぎました。娘が旅立ってから3ヶ月後位からずっと塞ぐ時間が長くなって、眠れなくてわらにもすがる思いでここに来ました。坂上さんと上原さんの空気とここの空間にすごくリラックスして涙があふれました。また来たいです。会いたいから来たいです。しんどくても来れる場所があると思えて嬉しかったです。こっちゃんの分まで今日も生きていこうと思えたクッキングでした。丁寧に過ごすこともお料理の時間で教わりました。良い時間をありがとうございました。

👩クッキングの参加が6回になりました。1回目に同じメニューを作っていますが、その時は初回のためとにかく必死(笑)だったのでよく覚えておらず、今日は落ち着いてクッキングできました。とは言え坂上さんからアドバイスもたくさんいただいて作る楽しさと食べる楽しさと何より今日初対面の方とご一緒できたことが嬉しかったです。お話を伺って、口には出せない共通の思いがありながらも頑張っていらっしゃる様子を伺うと私も幸気力が湧いてきます。おいしい料理をいただいた後のお話の中では泣けることもありますが、思わず吹き出してしまう楽しい話もあり終了時にはスッキリしてまたうかがいたい気持ちになります。今回もどうもありがとうございました。

アシスタントU
お二人とも共通な思いがあってすぐに馴染まれ、料理をしながら、おしゃべりあり、笑いと涙ありでリラックスされてました。今回もいろいろな繋がりがありました。
「お母さん食堂クッキング」はみなさんにとってなくてはならない必要な場所になったとあらためて今日気が付きましたました。


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