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第12回女子医大応援サラダ

「お空の息子と共に、感謝の気持ちを込めて栗の渋皮煮をお届けします」(元脳外科患者家族、宮尾邦子作)
栗の渋皮煮。立派な栗で、おはぎみたいな大きさでしたよ。作者は宮尾邦子さん。元女子医大の患者家族の差し入れです。渋皮煮は何度も重曹を使って茹でこぼしたり、砂糖の加減も難しいようで、一口食べて超幸せな気持ちになりました。職人技!
宮尾さんの息子さんは女子医大でお世話になって今は帰天されたそうです。「息子は人が喜ぶことが大好きな子でした、渋皮煮で医療スタッフを応援させていただけて、私も息子も喜んでいます」そうおっしゃってわざわざ46個をご持参くださいました。
今日のサラダを召し上がった方はラッキーでしたよ。このシュウマイも手作りです。
東京都は連日500人近いコロナ感染者を出している昨今ですが、サラダ弁当が少しでも医療スタッフの方々の力になりますように。

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