大学時代の仕事のあり方
大学生活では色んなバイトを経験してきた。飲食、アパレル、イベントいくつか、塾講師。。でも、1番長く続いたもので約一年間だった。
私はどうも飽き性で、同じような作業を繰り返すのが苦手みたい。そして、バイトを単にお金稼ぎの手段だとは思ってなくて、自分経験の1つだと考えている。だから皆が言う、「バイトには飽きたが新しいバイトを始めて仕事を覚え直したり、時給が下がるのはコスパが悪い」という考えに至ったことがない。。。
1つのバイトを極めるのか、色んなことを経験するのか、大学の間はどっっちでもいいと思う。実際、無意識なこの行動から私がゼネラリスト志向なのが読み取れるし。いい発見ができた。
でも社会人になったらどうなのだろう。就活を通して、多くの企業がジョブローテーションを歌っていると感じ、ゼネラリストが求められているように思う。でもローテーションすると言っても、1つの部署に3年くらいはいるだろう。だから、バイトとは違う。ある程度の専門性を身につける事は求められているのでは。そして、なるべく短期間でその専門性を身に付けることが暗に求められている。
大学生活に色んな仕事を経験できたのは良かった。一旦会社に入ってしまうと抜け出すのはなかなか難しいだろうし、、。今は転職ありきみたいな世の中になっているので、そんなことないという人もいるかもしれないけれど、私はそう簡単に抜け出すほど勇気ある人間じゃない。。
私みたいに色々なことに興味はあるが、一度ある組織に入ってしまうとなかなか抜け出せない性格の皆様、ぜひ色んなバイトを経験してみてはどうだろうか。
こんなことを書きながら、今日も大学時代にしかできなさそうな変なバイトを探し続ける。
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