大学院生の僕が抱えるタスク。
こんにちは。2回目の投稿です。
前回の投稿から早1日。飽き性な僕が、続けられそうなことを見つけて驚いているところです。
普段からSNSに投稿するのをためらっている僕にとっては、自分の表現を自由にできるところを見つけることができてうれしいのだと思います。体が喜びを感じています。表現することを求めています。
ああ、僕はこういうことがやりたかったのかもしれないと、意気込んでいます。
僕の気持ちはこれくらいにしておいて、今日は大学院生の生態についての話をしてみたいと思います。
はじめに
僕がなぜこの話題を2回目にしようかと思ったときに、まず、自分の今の生活がほんとに大学院生と世間から呼ばれるにふさわしいのかということに疑問をもった節があります。
自分が大学院生にふさわしいと言えるかどうか、統計や一般論の話などはおいといて、完全に独断と偏見で判断していきたいと思います。
本日の議題ですが、僕の与えられているタスクについて書いていきたいと思います。
大学院生と言っても理系の話です。残念ですが、周りに文系の人がいないので理系に限った話になります。
大学院生のタスク①
「授業」
一般的なのかどうかはわからないですが、修士1年で卒業単位は取り終えてしまうので、修士1年はだいたい授業の履修と就活関係が、主な活動になってくると思います。そのため授業の無い日はほとんどないです。まあ、平日だけです。もちろん。学部のときとくらべるとびっくりするほど少ないです。
休日は、いまは家にこもってばっかりですが、この事態も収束すれば、だいたい家で課題をやるか、外で遊んでいるかというところになりそうです。やらなければいけない重めの課題(自分の中で軽めの課題と重めの課題の2つにわけるとしたら、軽めの課題は1時間以内でできるもの、重めの課題は1日以上は見といたほうが良さそうなもの、としています)があれば、さすがに遊んでいる暇はありませんね。こういう課題も2週間に1つくらいはある感じだと思います。
ここまで書いていて、あれ、意外と課題多いし、大学院生っぽいと感じてきました。
大学院生のタスク②
「研究」
授業も1日中あるというわけではないです。あって半日です。残りは1日のうち、夕方まではだいたい授業、課題、研究に時間を割いているのでは、と思います。
ですが、研究も修士2年の1年間でがっつりやれば卒業はできますから、あまり本腰入れてやっている人はいないでしょう。もちろん、独断と偏見ですが、たぶん正しいはずです。希望的観測です。
大学院生のタスク③
「就活」
就活が始まれば、就活もしなければならなそうですね。めんどくさいですが、将来のためにはしょうがないです。将来やるぞ、と思っていることもないので本当に億劫ですが、大学院生という道を選んだからには、避けては通れない道だと思っています。
大学院生のタスク④
「遊び」
研究などのストレスが溜まってきたら、空いた時間によく飲みに行ったり遊びに行ったりします。これは、「やらなきゃいけないこと」ですね。
一日中パソコンの前で過ごしてるなんて死んでしまいます。無理です。遊びに行きます。だいたい20代前半なんて親から独り立ちしていこうとしている若者なのですから、実家でのんびり、というよりも外で遊んでたほうが良いですね。ええもちろん、独断と偏見です。
大学院生のタスク⑤
「恋愛」
なんだそれ、タスクじゃないだろ!と言われそうですが、そんなわけありません。立派なタスクです。
社会人になってからじゃ遅いです。そんなひま無いです、きっと。
考えてみてください、社会人になり一人暮らしを始めたころ、家に帰っても自分以外だれもいない。真っ暗な部屋。床に落ちたビールの空き缶。部屋干しの洗濯物。
僕は嫌です。
健康で文化的な最低限度の生活が、「恋愛」というタスクの先に待っています。これは一番の偏見です。
大学院生のタスク⑤
「バイト」
お金がないと遊ぶことも、恋愛もうまくいきません。そうなると、ストレスがたまって研究にも支障が出ます。僕は飲食バイトですが、働いていると意外と楽しいです。向いていないなと思うこともしばしばありますが、まあ悪くはないです。
そう考えるとバイトも立派なタスクです。だいたいタスクは挙げられたでしょうか。
最後に
なので、まとめると、
「授業」「課題」「研究」「就活」「遊び」「恋愛」「バイト」のどれもかけがえのない大学院生のタスクである。
ということが言えそうです。同時に僕はこんなことも思ってきました。
いままで、タスクと表現していたものは僕に枷をかける
重し
でもあることに。
これは僕の性格なのでしょうが、このように「やらなきゃいけないな」と思っていることを何か重く感じてしまう傾向にあるようです。
しなきゃいけない。したほうが良い。するべき。したい。
このすべての感情をタスクのように感じている自分がいます。そしてその感情は自分の中の不安と渦巻いて、ストレスを生み出します。
いや、表現は適切ではないような気がしますが、そんな感じです。
例えば僕はすごいストレスを感じると、ものすごくゲームがしたくなります。現実から目をそむけたくなります。ゲームがやらなければならないタスクのように感じます。
それすらもタスクに感じてしまっているのでしょうか...
今はまだわかりません。
まあ、あまり考えないようにしましょう。僕は楽観主義なので。
長くなりすぎましたが、タスクというものに縛られ、なんとなく閉塞感を覚えている大学院生の脳内会議でした。うつなのかな。
終わり
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