週刊今日のカード解説【10月24日~10月28日】
こんにちわ、なっつんです。
今回は公式サイトで公開された今日のカードについて、個別で解説していきたいと思います。
なおこの記事は2022年9月9日時点(PRD vol.2発売後)での情報である事、そしてあくまで僕個人の主観でお話する事をあらかじめご了承ください。
それでは行きましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の効果について以下の表記を使います。
また、今回から公開カードを5段階で評価していきたいと思います。
評価点は以下の通りです。
なお、そのタイトルのカードプールを含めての評価になりますので互換カードでも他タイトルと評価が一致しない可能性があります。ご了承ください。
また、バニラのフィレスや早出し特殊相殺などの共通カードに分類されるカードに関しては今回から紹介対象外とします。
アニメ ソードアート・オンライン 10th Anniversary
10月24日
PIXARに続いて登場のフィニッシャーを参照する共鳴3ルック。
今後は基本パーツとして収録されそうですね。
「神威なる力 キリト」に+1500とアンタッチャブルが付与できるため、レベル3になるとかなり強力な後列要員としても運用することができます。
こちらも「神威なる力 キリト」専用バフを持つ2000応援。
キリトにさらなるリーサル効果を付与できますが、削る枚数が豪快なので期待値が高めなのがメリットでもありデメリットでもあります。
また千鳥ヒールがあるとはいえプレイしたくないカードではあるので、門電源で組むなら採用してもいいかなといった感じ。
今回目玉のカード。対応は門。
アタック時に公開したカードのコスト+1ダメージを与えるため、めくれ方次第では0コストでかなり効率のいい打点を刻むことができますが、不確定なことが悪い方向に働くことも。
CXさえあればエクストラダメージが飛ぶので、門電源などでレベル2からプレイできると非常に強力。
山札を傷つけない滝壺。
1つ目の効果は原作再現効果なので気にしないでOKです。
最近増えている冤罪効果と起動誘発効果を持っていますが、強く使えるタイミングが限定されすぎてて微妙です。
カウンター早出し。
「ゲームに夢中 深澄」と組み合わせて早出ししてください、というデザインなんでしょうが、千聖互換持ちのカウンター早出しというだけでそこそこ強いので単体運用もありです。
原作再現枠。
実用性は皆無です。
10月25日
多面展開するサポートカードがあれば評価が変わるかも。
前日に引き続き「神威なる力 キリト」(10月24日公開カード)専用バフを持つカード。
0コストで思い出を稼げる上、思い出にあるだけで手札のカードをすべてソウルー2の防御札としても扱えるというのは非常に強力。
舞台ではあまり活躍させづらいのが難点。
数年前ならめちゃくちゃ強かったです。
生まれた時代が悪かった。
非常に強力な防御札。
コストが重いものの、4点ヒール相当+2枚分のハンドアドバンテージと考えればかなりコスパはいいです。
このカードで「神威なる力 キリト」を維持するとかなりえげつない事になります。
10月26日
山札を傷つけないオカケンというだけでパーフェクト。
自ターン限定で2500でるのはさらにグッド。
対応は枝。
よくあるレベル2CXコンボ持ちのカードですが、後述するカードのおかげで文句なしの★5。
CXコンボで回収できるのが黃ペンのみなのが玉に瑕。
WGPでも結果を残している東リベのパーちん集中。
あちらと違って「戦場に響く大音声 アリス」を超強化できないものの、全体+500を持っているのでアリス以外のサポートとしても扱える汎用性が強み。
パワーで押せない分、こちらはCXコンボやカードプールの面で優れているのでさして問題はないと思います。
10月27日
千鳥ヒール内蔵の4枚早出し。
レベル1で対処が難しい数値を持っていて、リバースされてもキャンセルされれば手札に戻るためそこそこ優秀。
パワーが貧弱なので、ダンまちのようにあくまでダメージレースを動かすために採用することになると思います。
珍しいバーン集中を持つ3応援。
これまで互換カードは軒並み採用圏外でしたが、簡単に手札が増やせるようになった現代であれば攻めのサブプランとして採用してもいいかもしれません。
10月28日
思い出メタ内蔵の融合。
ストックを使うものの手札交換が等価交換になっているのが嬉しいですが、この形だと多生を使うような気がします。
書いてある事自体はそこそこ優秀ですが、単体では1000応援の域を出ないことやアニバ軸にせよアリシ軸にせよすでに優秀すぎる後列が多数いるため採用は難しいかと。
数値が6000止まりな代わりに恒常ストブ付与を持っている昨今では珍しいアタッカー。
アンコールが2つ目の効果と非常に噛み合っているので、非電源でも1~2枚採用してもいいと思います。
ハイライト効果内蔵の2/1。
このカード1枚で見れる範囲がかなり広いので個人的には早出しメタ系統より強いと思います。
コストがクロックになった自壊4ルック。
このカードを採用する8電源と効果が絶妙に噛み合ってないので微妙判定しておきます。
強い圧縮を目指す時に使うと激強。
黃ペン互換。
「神威なる力 キリト」(10月24日公開)や「戦場に響く大音声 アリス」など参照しているカードが多いので、それらを採用する際は3~4投必須になるでしょう。
オーバーロードVol.2
10月24日
常時6000の0コストメタカードというだけでかなり性能は高め。
電源を使う際にはぜひ採用しておきたい1枚です。
3つ目の効果は条件を満たすと強制的に発動するので2つ目のリバース誘発効果は使わないほうがいいでしょう。
対応は枝。
早出し可能とはいえCXコンボの条件があまりにも厳しすぎる上に、再スタンドも不確定はさすがに・・・
他TCGでよくある手札完全交換カード。
レベル1のイベントでクロック発生するなら1アドは欲しいところ・・・
10月25日
千聖互換ですがバフ範囲が・・・
現代のヴァイスに舞台で活躍できないカードをデッキに採用する余裕はありません。
効果が噛み合ってなさすぎる・・・
ダブル島風改。
範囲さえまともなら★4にしました。
こちらもテキスト自体はかなり強力な1枚。
特徴以下略。
10月26日
対応は門。
結構書いてあることがエグいもののこちらもサポート範囲が狭すぎる。
専用デッキが未知数なので★3としておきます。
書いてあることはかなり強いです。
後述するカードで繰り返しプレイできる点も○。
原作再現とはいえさすがに13枚入れる猛者はいないでしょうw
書いてあることはこちらも強力。
サーチ範囲がせますぎるのでCIP効果にしてあげてもよかったと思います。
後述するサポートカードで多面展開できるとはいえ・・・
専用デッキならサブアタッカーとしてかなり優秀。
シンフォギアのノイズ専用イベントくらい派手な効果。
どちらのモードを使ってもとりあえず1アドもらえるのが嬉しいですね。
10月27日
無色判定のリバース絶剣連動。
CX補正のみで8000出せるので選択肢としてはありですが「ナザリック最高の賢者 デミウルゴス」(10月14日公開)を見てしまうと・・・
移動禁止を付与できる島風改。
2つの効果のくっつきがいいので2枚くらい採用してもいいかもです。
集中の性能としてはかなり高め。
カードプールの関係で★3。
転スラの「ポーション生成!リムル」の同型互換。
カードプールの関係で★3。
「小鬼将軍の角笛」で呼び出せることのみが強みw
10月28日
門を扉としても運用可能になる超強力な効果を持つ控え集中。
こんなパワーカードを刷れるということは、それだけ周囲を取り巻くカードが微妙ということ。
カードプールの関係で★3。
参照カードは初弾BPの門対応のCXコンボを持つレベル3。
超変則的な山札破壊と「"蒼の薔薇"イビルアイ」のCXコンボで選べる3枚逆圧縮とXダメージのモードをどちらも使えるようになる専用サポート効果を持っていますが、元々Xダメージのコストが手札2枚と重いせいでかなり空気。
あと友人の話だとこのキャラ、原作でイビルアイとさした面識がないとかw
ごくごく普通のCX2枚以下早出し。
対応は門。
令和の時代にアスナ連動は弱すぎる・・・
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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