尊きは友人達
人は一人では生きていけない。正にこの世の真実ですよね。どんなに自分に自信を持っていようが、どんなに優秀であろうが、全ての業務を自分一人で完結しなければ成らない性格の人であろうが、誰にも接せずに人生を全うする事はほぼ不可能だと思います。不変的にこの事実は変わらないだろうと思われます。
では一人では生きていけないと先に確定して、ならば縁を大事にしていく際、最優先重要度が高く成るのは家族を除いた場合は友人に成るでしょう。私にも少ないながら大事な友人達が居ます。そして私は友人には何ら遠慮無く色々な事を手伝って貰います。出来れば逆もしかりであって欲しいと思ってます。”親しき仲だ無礼講”が私の大事なポリシーの一つでもあります。私は色々あり地元から20年以上離れておりました。約2年半前に地元に戻り、全く連絡を行っていなかった友人達へ連絡した所、直ぐに集まって貰い、地元での生活を潤滑にスタートさせる事が出来ました。同時にこのアソキャンも家族と友人達の支えで運営出来ています。ほんとこんな無礼な私に何ら変わる事無く接してくれる友人達には感謝しかありません。
アソキャンでは照明(友人)塗装(友人)ユーチューブ(友人)薪(友人)が色々と手伝ってくれております。あれ?私要らなくね…?と思うほどです。人間40を超えれば白髪もでれば腹も出てきます。昔の思い出は段々忘却され日々の生活に追われる事が日常に成る物です。でも私達は学生時代には精一杯遊び、良い事も悪い事も共有して来ました。暴走もすれば卑屈にもなる10代を共に過ごして来た友人達は40超えても、或いは80に成っても友人である事に変わりは無いでしょう。
お客様がチェックアウトした日曜日、曇り時々雨の日。友人3人及び子供3人が塗装を行ってくれました。塗り残しであったり、痛み始めたデッキを再度塗装しました。どう言えばよいでしょう。凄く幸せな時間でした。青い春がまだ過ぎていない様な感覚を覚えれる素晴らしい時間でした。
友人達の手伝いで出来上がりつつあるこのアソキャンを心より愛しく感じています。