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宮城肉食恐竜展、搬入始まりました。

 今日は8月2日ですね。梅雨が明けたもののコロナ感染者数が連日最高記録を更新し続ける状況で、おそらく近日中になんらかの規制が再開されるんではないかなあ、と思いつつそれがまあ早くても二週間くらいの猶予はあるだろうとやや願いに近い希望的観測をしながら、いよいよ8月4日より始まる「宮城肉食恐竜展」の設営を7月31日より開始しております。

 恐竜展の設営に関して、今回はどのくらいかかるかというと4日間。造作の設営と並行して恐竜展ならではの作業「化石標本の組み立て」という作業が発生します。別格のティラノサウルス全身骨格以外はサクサクと2−3人で3−4時間くらいで進んでいき、ゴルゴ・ユタなど今回の目玉となる化石標本が見る見るうちに組み上がっていきます。この組み立て作業がほんと面白いんですよ色々。肋骨のパーツとかが組み立て順に並べられているんですけどまあかっこいい。

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 こちらはティラノの尻尾と足の付け根部分ですね。でけえ。これをどうするかというと。

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こんな感じで釣って空中にいったん場所を固定します。その後に脚などを付けていくわけです。

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 こちらは尻尾ですね。もうなんでしょうか特大の蛇の骨みたい。この工程をこどもに見せるべきですねほんと、という事でバックステージツアーが3日に開催される予定です。本当はティラノの組み立て風景なんかも見せてあげたいところですが安全面の問題がありまして実際は9割がた出来上がった状態で特別招待の200人のツアーを予定しております。三密回避の関係で人数を減らして、回数を増やしての実施です。この体験から何か新しい発見や今後の子供たちの就業イメージに影響が与えられたらいいなあ、と思っております。

さあまだまだ準備に関する業務が終わらない感じ、あと2日でスタートなのですが終わるんだろうか・・・・・なんか床が硬くて通常の3倍くらい疲れるんですよね。指示したA3パネルの内容が来週のアリオ亀有のイベントパネルデータとごっちゃになって間違って入ってたしw

引き続きがんばりまーす。

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