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この夏 なんどもページをめくった絵本

2021年の夏

コロナ禍 2度目の夏、、

どんな夏でしたか。。

8月の最終日曜日  変わる様も特にない時間を

note時間としよう。


夏の思い出といっても 大したことはない。

ワクチン接種は出来事の一つ。

枝豆、とうもろこし、お豆腐、この夏よくいただきました。だから思い出。

オリンピック2020 東京 これは世界共通の出来事。

毎夜行われる鵜飼 川辺で眺める時間は 美しい思い出。

美しい時を過ごせた思い出がひとつ。

今 思い返しても和みとなるから 美しい思い出は大切だな。。と実感する。

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そして この夏 なんどもページをめくった絵本がある。


   クジラが歩いていたころ  発行:化学同人

作:ドウ−ガル.ディクソン絵:ハンナ.ベイリ−  訳:橋本あゆみ


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** 進化の旅 ** 

絵の力を受けて 

分かり易い文章に支えられて 

なんどもページをめくる思い出が残った。


進化は いつでも どこにでも起こります。                生息環境や気温の変化も 進化のきっかけとなります。           小さな変化を重ねる。 あらゆる生命は 水の中で暮らしていた。      変わっていくのは 生命だけではない。地球の表面も変わり続けている。   大陸は 今も動き続ける。                        ヘビに足があったころ 鳥に歯があったころ 爬虫類に翼が生えていたころ  ワニが世界を支配していたころ 霊長類が木から地上に降りたころ      クジラが陸を歩いていたころ                       祖先は 全く違う姿だった。ためして やり直して 小さな変化を重ねた結果、やがてあらゆる変化が絡み合い適応していった。              進化はつづく。                             進化とは、絶え間なくつづく過程。       ~本文抜粋~


**この絵本を読んで 巡らせたキモチ**

目には見えない中にも

全てのものことが 変わっている。

何か 見つけて 試して繰り返して。。。命は 歩む。。。

今日の出来事の中で 動いていく。

今日 出会った別の命との関わりと共に

この地球に生きる。

様々な事象や 偶然、必然、一瞬に 関わることになった。

そして 全身のどこかで反応し 

選択している。

適応する為 置いてきたもの、捨てたものは何か。

選んだこと 選ばなかったこと

どちらの意味も覚えておきたい。

生き続けることは 多様になること。。

惨事 衝突 大混乱がある中でも

わずかなものに包まれて

少しづつ変化し 

適応していこう。

コロナ禍で 生きていく。。

コロナに 負けないで。。!!


今日 美しいと思う出来事を見つけよう。

そして 笑っていよう。


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この夏の 夕陽の時間も 美しかった。。



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