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緊急事態の今こそ、子どもに伝えたいメッセージ&長い時間を家で過ごすためのポイント

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asobi基地 顧問・アドバイザー よしおか ゆうみ

抱きしめる力、 ことばの力、 ファンタジーの力

世界中がコロナと戦うニュースを連日観ながら、私が好きな名画『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997・伊)を思い出しました。

こちらは、対ウィルスの戦いではなく、第二次世界大戦のホロコーストで犠牲となった家族の物語。

戦争で恐怖の世界に変わっていく中、父親がユーモアと演技で子どもの心を守り抜く場面は、涙なしでは観られません。

時代が変わっても変わらない親子の愛と絆。

過酷な運命の中で父から子へ伝えた「Life is beautiful」。

ポスターもクラシックでおしゃれな感じです^^

温もりのある愛情表現、希望の言葉、ユーモアは、どんな状況でも、家族の心を明るく前向きにする絶大の力をもっているんですね!

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ライフ・イズ・ビューティフル(字幕版)
https://youtu.be/h8ugqdm1hu8

自由が制限されているからこそ!大人から子どもへ伝えたいメッセージ

探訪塾@note用-8

子どもの成長を支える私たち大人の使命、それは、どんな時代であっても、どんな状況であっても、“子どもが安心して子どもでいられる時間” を守り保証すること。

そして、今のような未来が見えず、自由が制限されている時期にこそ、その中で楽しむ方法を生み出し、「生きるって楽しいよ!」「人生って素晴らしいよ!」 というメッセージを伝えることではないでしょうか。

子どもと長い時間を家で過ごすためのポイント

《かぞくがチームで生活をつくるために……》

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・トラブルの時も、スキンシップをしながら、子どもの話をゆっくりと聴こう

・お手伝いや、家で過ごすルールは、子ども主体に話し合って決めよう

・子どもが楽しんでいることに没頭できる「時間」と「場所」を保証しよう

・子どもが体を動かしたくなるように、大人が運動を楽しむ姿を見せよう

・絵本、ゲーム、歌やダンス、〇〇パーティなど、お楽しみの時間をつくろう

・挨拶や、「ありがとう」「ごめんなさい」などの礼儀を大切にしよう

・コロナに関わるTVや動画を垂れ流しにしないように注意しよう

・生活苦など深刻な会話、夫婦喧嘩を、子どもの耳に入れないよう配慮しよう

・子どもの前で夫婦喧嘩をしたら、子どもの前で仲直りしよう

注:子どもは、大人のいうことはききません。大人の真似をしながら覚え、身につけます^^

《養育者自身がメンタルヘルスを維持するために……》

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・パートナーと協力して、互いに一人になれる時間と空間を確保しよう

・コミュニティや友人など、家族以外の大人と話をする機会をつくろう

・完璧主義・理想主義をやめよう
 ex:満足ラインを5割〜7割くらいに下げる(キーワード:まあいいか)
   子どもが10回に1回できたら喜ぶ(子どもは失敗しながら覚えます)

・精神的に追い込まれる前に、予防対策で外部の専門機関を頼ろう

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子どもの今を大切に、人生の楽しみを一緒に見つけましょう!

asobi基地 顧問・アドバイザー よしおか ゆうみ

困ったときにはこちら

■『とうきょう子育てスイッチ』子育て応援とうきょう会議

■『新型コロナウィルス感染症の拡大を契機に増大する子どもへの虐待リスクについて(連携組織の対応)』オレンジリボン運動

■『新型コロナウィルス関連の情報とアイテム集NPO法人ぷるすあるは編

■『子どもの運動あそび応援サイト』スポーツ庁l

■『子どものコロナウィルス感染について』日本小児科学会


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