常識をひっくり返すような “自由さ” と “平等な場所” asobi基地キャンプ。オトナ、小1女子にポップコーン作りを教わる
はじめまして、asobi基地ボランティアキャストのうっちーです。
保育士資格は持っていますが、普段は会社員として働きながら、お休みの日に、asobi基地のイベントに参加させて頂いています。
今まで、0歳部のイベントや、神奈川チームの活動に、関わらせて頂きました。
大雨が降った秋キャンプに参加……子どもたちは?
(撮影/森本さん)
asobi基地アウトドア部については、2016年9月の秋キャンプに参加したので、今日は、そのことについてお話したいと思います。
asobi基地キャンプは、“大人も、子どもも、自由に、平等に遊べる場” だと思います!!
秋キャンプでは、かなりの雨が降ったのですが、
(撮影/森本さん)
子どもたちは、雨の水に濡れることも気にせず、びしょびしょになりながら、自然の木・石・川の水など、大人がそこにあって当たり前だと思うかもしれないもの、その全てを、遊びの対象にしていました!
小1の女の子が突然「ポップコーンをつくる!」
一番印象に残っているのは、子どもたちと一緒に、火を起こして、ポップコーンをつくる体験をしたことです!
(撮影/蘭さん)
小学校1年生の女の子が、突然、「ポップコーンをつくる!」と言い出しました。
キャンプ場の何もない環境で、どうするつもりなのだろう……と思いましたが、
何と!
マッチを持ってきて、「火をつける!」と言い出したのです。
皆さんだったら、子どもがマッチを持ってきて火をつけると言い出したら……どう思いますか?
火遊びをしたら危ないから、“ダメ” だ、やめさせようと思いますよね?
子どもにポップコーンづくりを教わる!
その子は、自分で、マッチに火をつけました!
炭火を起こす器具の使い方も、分かっていました!
着火剤を入れると良く燃えるということも知っていました!
「それ持って!」
「置いて!」
「なべを振って!」
と、子どもに教わりながら、一緒にポップコーンをつくりました。
無事にポップコーンは完成し、参加していた他の家族、親、子どもたちに、ポップコーンを配りにいったのでした。
大人の常識をひっくり返す “自由さ” と “平等な場所”
大人が “これしなさい”、“どのようにやりなさい” と、指示を出したわけではありません。
子ども自身が、自分のやりたいことを、どうすれば実現できるか、自分で考えて行動したのでした!
僕は、アウトドアの初心者で、器具の使い方も、火のつけ方も知りませんでした。
が、その場で、見守り、子どもからやり方を教えてもらうことで、火をつけ、ポップコーンをつくることができました。
大人が、普段、当たり前だと思っている常識を、ひっくり返すような、大人と子どもの境界のない、“自由さ” と “平等な場所” があると感じました。
“asobi基地小屋” つくりませんか?
(撮影/森本さん)
そんな、asobi基地アウトドア部では、asobi基地キャンプの安定運営のため、“asobi基地小屋” クラウドファンディングを実施中です。
みんなで一緒に、やりませんか?
ご協力よろしくお願い致します!
(asobi基地キャスト Takayoshi Uchida)
“asobi基地小屋” クラウドファンディングへの参加、ご支援は、こちらから!