asobi基地が広がると、ありのままでいられる社会が広がる!
【 キャストコラム No.17 】
おはようございます!
東京でママキャストをしています、鳥生尚美です!
4歳と6歳の娘の母であり、弁護士。
asobi基地では弁護士という仕事柄、「専門家サポーター」という役割もさせてもらっています。
そんな私と家族がasobi基地に出会ったのは、2人目妊娠中の4年半前。
週末に子どもと一緒に参加できるイベントを探していたところ、たまたま見つけて飛び込んだのがきっかけでした!
コドモもオトナも、すべての人が平等です!
asobi基地に出会ってしばらくしたころ、私は仕事の関係でノルウェーへ視察研修に行きました。
ノルウェーは、子どもの権利を代弁し、子どもたちをエンパワメントする公的機関「子どもオンブッド」発祥の国 。
「子どもたちは、『今の子どもの生活』の専門家 であり、
よりよい社会にするために、子どもたちの意見を聞かせてもらう。」
「女性や子ども・若者の声が生かされると、社会が持続可能になる。」
オンブッド事務所でのそんなお話を聞きながら、
” あ!これって、asobi基地だ! asobi基地がやろうとしていることそのものだ!子どもをまんなかにして、オトナもコドモも平等にみんなが尊重される、「あったらいいな」と思う社会を作っていく、というのは、きっとこういうことだ!”
と思ったのでした。
asobi基地に集まるみんなが、
「子どもオンブッド」の役割を果たせると、そう強く感じたのでした。
これがきっかけで、私もasobi基地を広げたい!と思うようになり、キャストになり、さらにイベントを開催することができるリーダー研修まで受けることにしました!
★子どもオンブッドとは:
子どもオンブッドは、子どもの権利擁護のための国の独立機関。大臣と検察官をして2で割ったような強い権限を持つ。
重要な任務は、国連子どもの権利条約の順守や広報。子どものためにならないとわかったら、政府機関、地方政府など、どこに対しても容赦なく批判できる。彼をささえる法律家をはじめ多くのスタッフがいる。
詳しくはこちらから:https://frihet.exblog.jp/17511330/
asobi基地=「人権」が守られる、ありのままでいられる社会
asobi基地に来ている多くの人が、
「ここでは、そのまんまの自分でいられる!」
「ありのままを受け入れてもらえる!」
そんな感想を口にします。
私自身も、そう感じています。
その感覚って、「人権」とか「個人の尊重」というものだと思っています。
「人権」って、六法とか教科書に書かれているなんだか難しそうな “言葉” じゃなくて、私たちの日々の生活の中に、私たち一人ひとりの中にあるものです。
そんなことを改めて見直してもらいたくて、一緒に大事にしていきたくて、みんなで「じんけん」を考えるイベントを開催しました。
イベントコラム:「こどものことは、こどもにきこう」
https://note.mu/asobikichi/n/na03d5f8732ca
” asobi基地が広がると、みんなが、ありのままでいられる社会が広がる! ”
そんな思いで、いつもイベントのキャストをしています。
ただ、ただ、楽しくて!
なんて、なんだかこむずかしい話をしましたが、実は単純に
子どもたちの真剣な顔
興味津々の顔
楽しくて仕方がない顔
そんな顔を見るのが、ただ、ただ、楽しくて、asobi基地にかよう普通の母でもあります!
ぜひみなさんも、asobi基地の楽しさ、心地よさを実感しに来てください!
【 asobi基地の最新イベント情報 】
「asobi基地 fes 2018」チケット1次販売がスタートしています!
asobi基地 fes 公式ホームページ:http://asobikichi-fes.org
チケット購入は、こちらから:http://asobikichi-fes.org/ticket/
他のイベント情報はこちらから:
https://www.facebook.com/asobikichi/posts/1351778398257785