自然の中で楽しく成長!大人も楽しいasobi基地の親子キャンプ
キャンプ初参加でも安心!
みなさん、家族でキャンプに行ったことはありますか?
大自然の中のキャンプ子どもの頃は楽しかったけど初心者家族で行くのは心配…準備がちょっと…など二の足を踏んでしまうこともあるかと思います。
そんな悩みを、吹き飛ばしてしまうため、大人気のasobi基地キャンプ。
初心者でも大丈夫!子どもが小さくても大丈夫!過去には0歳の子が来たこともありました。子どもたちをみんなで見守りお互い助け合いながらのキャンプ。
どんな風に過ごしているのか、ご紹介します!
「キャンプってこんなに楽しいんだ!」とキャストも親も思う時間。
今回私は生まれて初めてのキャンプでした。
家族とも行ったことがなくシュラフって何?から始まるほど…。
持ち物がこれでいいのか心配すぎて、翌日は5時起きにも関わらず、前日は午前2時まで眠れませんでした…
なんとか眠れて、ドキドキしたまま、奥大井に到着!
到着してすぐに始まったのは、テントづくり、ハンモック、川遊びに焚火!
すべてが新鮮で子どもに戻ったかのような楽しさでした。
前回のキャンプが終わった直後から、次はいついけるのか楽しみにしている子もいたくらい。
そんな常連のこどもたちは遊び方をわかっているし、大人たちもちゃんとこどもたちを見守るためのasobi基地の4つのルールを知っています。
このルールにプラスして、アウトドア部では「自分のこどもを必要以上に叱らない」というルールを今回から増やしました。
どうしても自分の子ばかり叱ってしまうために、ちょっと意識してもらうための仕掛けです。
みんなでこどもたちを見ていこう、他の人の目に頼ってみようという提案をしています。
それもあって、こどもは自由に遊ぶことができ、遊びはいつだって全力!そうなると起こるのは「喧嘩」です。
asobi基地キャンプでは、大人もそれを見守るという考えを持っています。
おもいっきり喧嘩をすることも立派な学び。
感情のままにぶつかるからこそ、だ自然と助け合う姿も見られます。
大人も強みを活かし合う!
自分の子を自分で見ていなくても大丈夫な環境が整っているため、こどもたちの遊びをキャストが見ている間に、お母さんたちが腕を振るってくれます。
ダッチオーブンのピザに炭火焼のアユの塩焼き、焼きおにぎり、カレー!いつもよりも食べる量も増えてしまいます!
キャストと親たちが強みを活かし合いながら作り上げていくのが、asobi基地キャンプの醍醐味なのです。
夜、こどもが寝静まった後は大人の時間。
美味しいお酒を飲みながら、保育士への子育て相談もあれば、いろいろな職業の人たちと交流していることも。
自然の中で、自然と生まれる遊び・学びの数々。
キャンプでは日常で便利に安全に快適に行われるものを、自分たちで用意します。
普段近くにないものに触れ合うきっかけになり、考え、自分なりに理解するので、大きく成長していくこどもたちの姿が印象的でした。
友達と協力して大きな木を集める子、持ち運びしやすい葉を集める子。
葉は燃えても灰になり継続して燃えないという事を知ったり、燃えた木から出た樹液を紙コップに集めたり。
日常では『危ない!』と止めてしまうところを、たくさんの大人で見守ってみると、こどもたちは自由に自分の興味関心の赴くままに遊び、遊びの中から学びを得ています。
他にも、『木・虫』キャベツを調理しているとなかなから芋虫がでてきて、大興奮するという場面も。
今回は、親子でカヤック体験も!
漕いでも漕いでも前に進まず進んだかと思うと90度回転。
岩にぶつかるわ、流木が目の前にくるわ。ガイドさんに漕ぎ方や、上の森にいる鳥たちのこと教えてもらいながら気持ちを盛り上げ、やっと到着!
大人もこどもと一緒に、空気と水の冷たさ、丸い岩を登るスリル、青々と茂る森を肌で感じることが出来ました。
大自然の中で学んだことを、日常へ。
大人もこどもも大自然の中で気持ちが解放され、遊びも大胆になります。
大人も子どもの遊びを見る目が変わるかもしれません!
しかし、忘れて欲しくないのは、”大自然の中だからこそできることもあるけれど、そこで学んだことを日常に持って帰ってもらいたい”ということ。
これは、アウトドア部に限らず、asobi基地全体の思いです。
こどもたちの力を見つけに、遊びに来てくださいね!
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撮影/高田夏子
文章/保育士キャスト haruka omori