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リファラル入社3割、Asobicaを紹介したくなる理由とは?

みなさん、こんにちは!Asobicaで広報PRを担当しています、やないです。

Asobicaは、コミュニティ運営を通してロイヤル顧客の育成・蓄積・分析を行う「coorum(コーラム)」をメインプロダクトに、「企業の顧客中心の経営の実現」を目指しています。

Asobicaは、2018年の会社創立から2023年2月で5周年を迎えました。直近1年間で、従業員数は100人を超えるなど拡大中の組織です。


右肩上がりでググーンと伸びています

そんなAsobicaのメンバーの特徴は、「リファラル採用で入社したメンバーが多い」ということ!リファラル採用で入社したメンバーは全体の30%、約24名になります。

(直近2023年8月に内定承諾してくれた6名のうち、5名の候補者がリファラルで入社してくださった方でした!)

今回はAdobicaがリファラル採用を大事にしている理由と、実際にリファラルで入社したメンバーの話を聞いてみました。


Asobicaがリファラル採用を大事にしている理由

Asobicaでは、働く一人ひとりがカルチャーの担い手となり、自分より優秀な(=大きな影響力を発揮できる)人を採用することを大事な指針としています。また、良い人の周りには良い人が集まってくる!と考えているため、正社員だけでなく業務委託やインターンも巻き込んで、リファラル採用を重視し、全員採用でAsobicaの共感者を増やすことに全力を注いでいます。

リファラルで入社したメンバーに話を聞いてみました!

今回はチームメンバー8名のうち、3名がリファラルでAsobicaに入社されたデザインチームにお話を聞いてみました。
実は、3名ともAsobica本社がある東京都ではなく福井県、熊本県にお住まいとのこと!

Asobicaでは、個人・組織のパフォーマンス、バリュー発揮が最大化される働き方を、会社が一律で決めるのではなくそれぞれの個人が責任を持って決められるようにしています。そのため、フルリモートはもちろん可能で、北は北海道、南は沖縄まで全国に居住しているメンバーが在籍しています。


\お話を聞いたAsobicaメンバー/

吉田ゆりえ(ゆりえさん)
プロダクト開発部 ブランドデザイングループ リーダー
福井在住。デザインディレクションやピープルマネジメント中心に従事。Friend of Fukui(Figma)の運営メンバーとしても活動。最近はポケモンスリープで睡眠時間が増え、健康になっている。

松井瑞珠(瑞珠さん)
プロダクト開発部 ブランドデザイングループ リーダー
福井から熊本に移住し、フルリモートで業務に従事。現在デザインシステムの策定やブランディング等にチャレンジ中。

内田絵美(内田さん)
プロダクト開発部 ブランドデザイングループ Webデザイナー
生まれも育ちも福井県のフルリモート勤務。グラフィック、UI、印刷物など幅広い分野で業務を担当。
旦那と2人暮らしで、犬と猫を飼うのが夢。コーディングやイラストが得意。


未経験の業界にチャレンジできたのは、リファラルで声をかけてもらったから

ーまずは入社日が一番早いゆりえさんにお話を聞きたいと思います。リファラル採用で入社されたとのことですが、その時の経緯や心境を教えてください!

ゆりえさん「当時は企業に所属していたんですが、将来のことを考えてフリーランスとして働くか悩んでいて。そんなとき、Asobicaで既にデザイナーとして働いていた大塚さん(※現在もデザインチームに所属)に声をかけてもらったんです。
実は、Asobica代表の今田さんは私の高校の同級生でして(笑)Asobicaのことは元々知っていたので、組織カルチャーへのフィット感や社内の雰囲気において心配に思うことはありませんでした」

ーまさかの代表と同級生!すごいですね。

ゆりえさん「私もまさか同級生が起業した会社に入社することになるとは思っていなかったです(笑)入社当時は、SaaSについては全く知識がなかったので、自分にとってはチャレンジングな選択でした。正直、今田さんがいなかったら、大塚さんが声をかけてくれなかったら、転職先の候補にも入っていなかったですね」

ーAsobicaには業界未経験のメンバーも多いですよね。プロダクトやサービスへの共感はもちろんあると思うんですが、それ以上に組織のカルチャーや人に共感したというメンバーが多い印象です。

ゆりえさん「そうですね。スキルや、これまでの経験を生かせることももちろん大事ですが、転職をする上で、会社が目指す方向性やカルチャーが合っているかどうかも自分にとっては欠かせない要素でした。

また、Asobicaはデザイナーを大切にしてくれる会社です。これはデザイナーにとっては結構重要な指標で、会社の“らしさ”や“イメージ”を表現するデザインをデザイナーに丸投げにするのではなく、伝えたい想いや過程の部分を他部署のメンバーと会話しながら作っていくことができるのは、やりがいに繋がっています」

ーゆりえさんに誘われて入社されたのが、今日インタビューに同席いただいている瑞珠さん・内田さんだと思いますが、どういった方にお声かけしているんですか?

ゆりえさん責任感がある方や、仕事に対して真摯に向き合う根は真面目な方ですね。また、チームにはポジティブなメンバーが集まっているので、雰囲気に合う方かどうかは大事にしている軸です。今日インタビューに同席している瑞珠さん、内田さんはまさに仕事に対してポジティブかつ真面目で、プライベートは全力で楽しむAsobicaらしい方々。なので声をかけました!あまりにも会社の雰囲気が良いので、私も自分がされたように周りの人たちに声をかけまくってAsobicaにお誘いしています

ーでは、瑞珠さんのお話を聞かせてください!お声かけがあってから入社までどのような経緯があったんですか?

瑞珠さん「私は元々、ゆりえさんと同じ会社で働いていたのですが、とあるきっかけで福井県から熊本県に引越しをすることになり、そのタイミングで将来どんなキャリアを築いていきたいかを考えるようになりました。そんなとき、ゆりえさんにライトにAsobicaの話を聞いて、トントン拍子で代表の今田さんとお話しすることになりました」

ースピーディーですね。今田さんとの面談はいかがでしたか?

瑞珠さん「私の経歴やスキルセットの話ではなく、私自身がどういう人間なのか、これまでどういった人生を歩んできたのか、など、『私』を深掘りする対話をしてくれたことが深く印象に残っています。『人』を大事にしている会社なんだなと感じましたし、事業が目指す未来にもワクワクして、Asobicaに惹かれていきましたね。あとは、同郷なのでひたすら福井県の話をしていました(笑)」

(代表・今田の採用に込める想いは、以下のインタビューをご覧くださいま)

ー瑞珠さんも、ゆりえさんと同じくSaaSの業界には初めて足を踏み入れたと思いますが、実際入社してみていかがでしたか?

瑞珠さん「最初は分からないことだらけで、UIのデザインをすることも初めてでした。だからこそ、ゆりえさんが居てくれて助けられた場面が何回もあって……。今では業界の知識も身につき、業務がしやすくなりました」


「できることを広げたい」8年半勤めた会社を卒業し、Asobicaへ

ー知人の方が会社にいるのは、転職してきた身からすると安心ですし、リファラル採用の良いところですよね。そんなゆりえさん、瑞珠さんの話を聞いて、ご入社されたのが内田さんなんですね。

内田さん「はい、私です!私も、ゆりえさん、瑞珠さんと前職が同じで、二人がAsobicaへ転職した後もプライベートでよく会ってたんです。そこでAsobicaの話を聞いて、『フルリモートで働けて、環境も良さそうだな。楽しそう』と興味が湧いてきました。また、瑞珠さんも仰っていたように、UIのデザインをしたことがなかったので、できることを広げてみたいという想いがあり、二人に紹介してもらって人事の方と面談することになったんです」

ー「できることを広げたい」って素敵ですね。そこからAsobicaへのジョインをどのように決めたんですか?

内田さん「私は、新卒で前の会社に入社してから、約8年半働いていたので、環境を変えることにハードルを感じていました。でも、Asobicaが成し遂げたいミッションや、風通しの良い社内の雰囲気に惹かれまして。入社することを決意しました」

ー皆さん、Asobicaの理念はもちろん、人を大切にする環境、代表の今田さんに惹かれたという印象を受けました。みなさんはフルリモートで働かれていると思うんですが、チーム内のコミュニケーションはどのように取っているんですか?

ゆりえさん「デザインチームはオンラインミーティングのGoogle meetを繋ぎっぱなしにしているんです。困ったことがあったらすぐ聞けるので便利です。出社している方とコミュニケーション差はそんなにないんじゃないかな(笑)」

瑞珠さん「あとはデザインチームで週に1回、夕会を開催しているんですが、『ストロークシャワー』を導入しています」

ーストロークシャワーってなんですか?

瑞珠さん「普段は伝えにくい、お互いに褒めたいところを伝え合う場のことです。日頃から相手の良いところを見つけようと心がけることができますし、言われた側は仕事のモチベーションアップにもつながるのでおすすめです」

ーすごく充実していますね!同じ部署の方と集まると、ついつい業務の話に焦点を当ててしまうので、そのような時間を敢えて設けるのは大事かもしれません。


リファラル採用は恋愛と一緒。できるだけライトに声かけを

ー知人に声をかけるのは、人によっては勇気がいるのでは?と思うのですが、リファラル採用でお声掛けする際のポイントを教えてください!

ゆりえさん「経験則から言いますと、できるだけライトに伝えるのが良いです。相手にもタイミングがあると思いますし、興味があったら相手から声をかけてくれるはずなので。ライトに伝える際にも『あなたが入ってくれたら嬉しい』という想いはたくさん込めるようにしています」

瑞珠さん「恋愛と一緒ですね(笑)どんなに相手に興味があっても、押しすぎては引かれてしまう!」

ーでは最後に、リファラル採用の良いところはどんなところだと思いますか?

瑞珠さん社内での関係構築に時間がかからないことは、ジョインする側のメリットだなと感じますね。入社してすぐは、初対面の方が多く気疲れしてしまう部分もあると思うのですが、関係構築が出来上がっている状態であれば仕事のスタイルも理解しているので、すぐに業務の話に移れるのがよかったです」

インタビューはギャルピースで幕を閉じました

おわりに

今回は、Asobicaで力を入れているリファラル採用について記事を書いてみました。日ごろから紹介したくなる組織をつくっていくことも大事ですが、紹介してくれたメンバーに「良い人を紹介してくれてありがとう!」と全力で感謝&表彰するカルチャーがあるからこそ、毎月多くのメンバーが周りの方にAsobicaを勧めたくなるんだと思います。

また、制度として、新入社員の方と配属される部署・チームでのランチ会と、そのランチ費用を支給する「ウェルカムランチ」も用意しています。新しくご入社した方が心置きなくチームに馴染んでいただくサポートとして、配属される部署・チームでのランチ会を必ず設定しているのが特徴です。


Asobicaでは現在、セールス、カスタマーサクセスをはじめとしたポジションで採用強化中です。どの職種が合うか分からないけど、「Asobicaに興味がある!」という方は、オープンポジションでの面談も行なっています。

船に乗りたい人ではなく、船をゼロから作って漕ぎたい人。そんな人をお待ちしています!

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