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登壇奮闘記(アナリティスト、初の外部登壇!)

こんにちは、コミュニティを中心としたロイヤル顧客プラットフォーム「coorum(コーラム)」を提供する株式会社Asobicaの分析グループの
けんじゅです。先日、Salesforceのイベントにて初登壇しましたのでそちらの話ができたらなと思います!


◯登壇しようと思ったきっかけ

5月にSalesforce主催のTableauユーザー会に参加しました。
そこで多くの企業と関わることができ、悩みは企業ごとに様々であるということを知りました。
またそこで、2社が登壇をされてTableau導入や苦労話などの話を聞くことができました。
その中で、Salesforce社の担当者に初めてお会いしてけんじゅさんも次回のユーザー会でよかったら登壇してみませんかとお声をいただきました。
その時はあまり間を開けずに「ぜひできたらと思います!!」と即答だった記憶があります笑

気になることには挑戦してみたい性格ではあるのですが、なぜ挑戦してみたかったのか下記にまとめてみました。

1.より多くの人と関わりをもってみたかった

色々な方の話を聞いているとまだまだ世の中には知らないことが多く、そこに面白さがあり人と話すことが好きだなと感じています。
登壇するとことで認知はされやすくなるので、登壇後を通して色々な方とコミュニケーションが取れるいいチャンスだなと考えました。

2.自己成長をしたかった

技術職でもあるため、普段は社内のみでのコミュニケーションしかない上にプレゼン資料を作成して発表するといったような機会がないなと感じていました。登壇という機会を通して自分のできることをより増やしていきたいと思いがありました。

3.会社の良さを伝えたかった

Asobicaの目指している『顧客中心の経営をスタンダードにする』という考えは入社して半年たっても素晴らしいなと感じております。
以前にも記事にしましたが、AsobicaのことやAsobicaがチャレンジしていることをまだまだ知らない方も多いと感じて、登壇を通してよりさらに多くの人にAsobicaを伝えていきたいという気持ちがありました。


◯登壇内容

今回はTableau Embedded会にて登壇を行いました。
参加者は、外販埋め込みを検討している(導入済み)企業やこれからTableauを導入する(導入したて)企業となります。

話をした内容は以下となっております。

また詳細は以下のようにはなっております。

1.Tableauを導入した背景


    ⅰ.Tableau導入のきっかけ
    ⅱ.新しいBIツールの選定

ここでは、Tableauを導入するまでにどのようにデータの集計をしていたのか、またTabeauを導入するまでの過程を話をしました。

2.社内外への展開について


     ⅰ.Tableauの導入の流れ
     ⅱ.社内外のリアクション
     ⅲ.自社サービスを利用した顧客へのTableauの情報共有

ここでは、Tableauを導入をしたことによってどのように作業が発生したのか、また導入したことによって得られた効果や利用促進ための工夫について話をしました。

3.Tableauのスキルアップ方法について


    
  ⅰ.DATA Saberとは
     ⅱ.DATA Saber -Bridge とは
     ⅲ.社内での勉強会への開催

ここでは、Tableauスキルアップの方法の1つとしてDATA Saberについての話をしました。
DATA Saberについては以下のリンクに詳細がありますので気になる方はみていただけるとです。

詳細はまた別途記事にしようかと思いますのでお待ちいただけると嬉しいです。

◯登壇当日と参加者の声

初めての登壇で緊張するかと思いましたが、いざ話し始めるとスラスラと話すことができました!

参加者の声としては以下のようになりました。

  • 導入の流れが参考になりました。

  • 実例を伴った分かりやすい説明だった。

  • DATA Saberというプログラム、コミュニティを知れてよかったです。導入時には利用率の向上という点で課題が発生しうることも学びになりました。

  • 緊張しながら一生懸命話しているのが伝わり、大変好感が持てた。

                              などなど

多くのプラスの感想をいただくことができました!

また、登壇後には何人からも直接質問をしてくださった方もいて大変嬉しい気持ちになりました!!


◯登壇から得たこと

1.相手に知らない何かを伝えることは簡単ではないということ

当日、少しでも緊張せずうまく話ができるように上長に何度も練習に付き合ってくださいました。感謝しかございません。。
登壇では会社やサービスの概要について話す部分があったのですがいざ話すとなかなか簡潔に伝えたいことが伝えられていないことがわかりました。
友人や家族と話をするときとは違い、限られた時間で伝えるということは普段からしているわけではなかったので苦労しました。

普段の仕事でも当たり前のことだなと思い、例えば何かトラブルが起きてしまったときには相手に簡潔に状況を伝えることで状況を受け入れることができ次のアクションに進みやすいなとおもいます。
社会人としては当たり前のことではありますが、このように登壇を通して気づきを得ることができました。

2.発表資料の作成についていちから改めて学ぶことができた

技術職というのもあり、新卒で入社した会社ではプログラミング研修がメインでありあまり丁寧にプレゼン資料の作成方法を教えてもらうことがありませんでした。業務では多少作る機会はありましたが、他の人の見よう見まねで作成しておりました。
しかしながら今回は内部でなく外部向けへの発表ということもあり丁寧に資料の作り込みをしました。

作成骨子を用意して、項目・目的・書くべきこと・メッセージライン・必要な内容をまとめることである程度の整理をすることができました。

3.実装部分をなんとなくでしか知らない自分に気がついた

実装部分は開発チームがおこなっており普段の業務で携わっているわけではないので、決して『知らない = 悪い』ということではありません。
ただ、登壇をして技術的な部分を質問をされたときに答えられずに困惑してしまった自分がいました。
概要を知ったうえでもっと詳細部分を話せたら、今後また登壇することになった時に聴取者の満足度はあがるのではないかなと思いました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
Asobicaではデータアナリストを含め、多くの職種を応募しておりますので、気になる方は下記リンクよりお待ちしております。
まずはお話だけでも聞いてみたいなどありましたらカジュアル面談も受け付けていますので連絡お待ちしております!


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