Analytics team ロゴ作成の裏側
こんにちは、コミュニティを中心としたロイヤル顧客プラットフォーム「coorum(コーラム)」を提供する株式会社Asobicaの分析グループの
けんじゅです。今回はnoteのアイコンになっているAnalytics teamロゴ作成秘話をお伝えができたらなと思います!!
◯きっかけ
そもそも、coorumでは以下の考えを目指しております。
詳細については、coorumの紹介記事から引用したので、気になる方がいらっしゃいましたら見ていただけますと幸いです。
その上で、ロゴを作るきっかけになったのはメルカリの分析チームに関する記事を読んだことがきっかけです。
ありがたいことに顧客のデータ分析を顧客及びCSM /分析チーム等多くの部門がする機会が増えております。
それに伴い、分析チームが関与して出したデータなのか、担当者が傾向把握のためにざっくりと出したものなのか把握がしづらいという課題が発生しています。
そこで、データを取り扱う際にメルカリ分析チームのフクロウマークのようなロゴをつけることで、責任の所在とブランディングを明確にし、分析チーム内での品質担保ができるような仕組みを作ろうと考えました。
◯チーム内でのブレスト
ロゴを作成するにあたり、分析チームがどのようなチームでありたいかを話し合ってみました。
ブレスト的に各個人の考えを出し合ったのですが各個人短いワードに込めた思いを持っており、考えを共有し合うだけでもチームの未来を考える良いきっかけとなりました。
色々と意見が出てきたので最終的には、『マインド』と『能力・スキル』という大項目を作り以下のようにまとめてみました。
チーム内のブレスト後には上記内容を基にデザインチームにロゴの作成依頼を実施いたしました。
◯デザインに込められた思い
ロゴは現在、noteのヘッダーやアイコンに使われている以下のようなものになっております。
またロゴ作成者による、分析チームロゴ・ストーリーは以下になります。
ロゴを見た時の率直な感想はカッコいいなと感じました。
シンプルな上に、視認性が良くこのnoteのアイコンにもぴったりです。現在はまだ使用する場面が多くないのですが、必要に応じて活用していけたらと考えております。
◯分析チームのこれから
現在の分析チームでは、分析設計・データ抽出・BIを用いたダッシュボードの作成・データ品質の向上など、様々なことに取り組めている状況です。多くの挑戦ができるからこそ、壁にぶち当たることもあります。(私も日々、壁にぶち当たり、たくさん悩むことがあります)
データアナリストとして、ただ分析ができるだけでなく、データが持つ力を最大限に引き出し、ロゴに込められているように『正確な数字をもとに正しい方向へ顧客を導く』ことによって、弊社の掲げる『顧客中心の経営をスタンダードにする』という目標を達成したいと考えています。
『顧客中心の経営をスタンダードにする』とはどういうことか気になる方がいましたら、弊社のカスタマーサクセス部 部長の横溝が詳しく記事を書いているので、ぜひそちらをご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Asobicaではデータアナリストを含め、多くの職種を応募しておりますので、気になる方は下記リンクよりお待ちしております。
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