「ボール投げ」を上達させるための2つのコツ
今回は新体力テストの種目の【ボール投げ】について!
近年、親子でキャッチボールの時間が減少し、子どもたちのボール投げの能力が低下しています。
しかし、適切な環境と指導があれば、誰でもボール投げを上達させることができます。以下に2つの大切なポイントをご紹介します。
①ボール投げ環境の整備
まず、子どもが思う存分ボールを投げることができる環境を作ることが重要です。自宅や近所では窓ガラスが割れるリスクや近隣への迷惑が考えられます。一部の公園ではボール使用が禁止されているかもしれません。
しかし、心配しないでください。ボールを自由に投げることができる公園やフィールドを探すこと、あるいは室内で安全に投げられるスポンジのボールを利用することなど、様々な対策が可能です。
大切なのは子どもがボールを自由に投げ、楽しむ環境を整えることです。
②投げる指導の工夫
ボール投げのコツとして、「ボールが一番遠くに飛ぶ角度は45度」です。
しかし、子どもに具体的な角度を伝えても理解するのは難しいでしょう。
そこで、ボールを「空に向かって投げる」ように伝えると、自然と適切な角度でボールを投げるようになります。新たな飛距離に子どもたちも驚くはずです。
ボール投げは単にボールを遠くに投げるだけではなく、筋力、協調性、視覚判断など、様々なスキルの発達に寄与します。
一緒にボール投げの楽しみを見つけ、子どもたちの成長を応援しましょう。
asobi+スポーツ教室では、子どもたちが安全で楽しくスポーツを学べる環境を提供しています。
ぜひ一度、私たちの教室を訪れてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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