地域の花植えから改めて思ったこと
ミヤックスが行っている地域向けのワークショップに度々ご協力いただいているS様よりお声がけ頂き、本社近隣にある仙台市泉区高森地区の植栽事業に参加してきました。
今回参加したのは、公益信託「仙台まちづくり八乙女記念基金」の助成事業。
仙台まちづくり八乙女記念基金
1. 景観、風致のすぐれたまちづくりに必要な環境の改善・整備・保全
2. コミュニティ活動に必要な公益施設の改善・整備・保全
3. まちづくりに関する調査・研究・計画策定・啓発・支援等の活動
高森1丁目から4丁目にまたがる大通りの街路樹舛に、高森連合町内会・高森小学校・高森小学校PTA・高森4丁目町内会の皆様と一緒に植栽しました。
当日は100名程が参加。それぞれが密接を避けながら分担して花を植え、ショッピングプラザから幼稚園・小学校を結ぶメインストリートが華やかに彩られました。
今回植えた花はベゴニアとニチニチソウ。
どちらも開花期間が長く、11月頃まで楽しめるそうです。
参加した社員も、お子さんを連れて楽しくお花を植えていました。
これまで「持続可能な街作り」や「地域住民と公園のあり方を考える」など、「地域のこれから」を考えるワークショップを開催してきました。今回参加した地域活動も、街の景観の美化というだけでなく、住民が自ら集まり住み良い街を一緒に作っていく。ミヤックスの目指す “人が「集い」、「笑顔」が絶えない空間” がそこにあったのではないかと思います。
地域も公園も施設も、使用する人が一緒に関わっていくことで愛着が湧き、さらなる価値が生まれることを改めて考えた花植えでした。
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