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顕示顕示〜

 『検察側の証人』は己の読書人生を語る上で不可欠な作品で、久々なんてもんじゃないくらい久々に、もう13年ぶりくらいに読み返しましたらまぁぁぁぁぁぁぁああああああっっっっっ!!!!!おもしろーーーーーーい!!

ミステリーで培われたと言っても過言ではない自分の言葉たち。ふふふん、いい作品を読んで育ったわねぇ♪ なぁんて自画自賛しちゃいますわな!♡

何ができるでもない絶妙な空き時間、本屋で本を見るという行動に費やしますと、まぁ、買うよね、うん、買っちゃうよね。

読んでいない本たちから石を投げられそうになりながら、まぁまぁ、時間ができたら読みますから、なんて情けない眉毛と手つきで嗜めつつ新しい本を手に取ってしまいますわ。

あてのない買い物、目的のないショッピング、が大昔から苦手な性分で、いわゆる「ウインドーショッピング」というやつ、あれがね、苦手。

でも例外はあるよね。CDショップと本屋はさ、例外ですのよ。

これを買いたいからこの店に行く、それ以外に興味はない。いろんなお店をあっちこっち、なんて、そんな!できません!!!

ビビりん坊なんです、アタシ。一歩外に出るとすべてにビビり散らかして、嗚呼わたくしは今 こんな場所で こんなふうに 存在していちゃあいけないんですね トホホ、なんて尊大な被害妄想を頭の中でぎゃんぎゃんに鳴り響かせて、コソ泥のごとくコソコソ猫背で縮こまって歩くんですよ。

自意識過剰!!!!!拗らせた人間はこうなるんです。ですです。

注目を浴びて得することなんてないと思ってますから。嫉妬も買うし。あぁやだやだ。やだわねえ

肥大化した自意識をパン!!!っと割ってしまえたら、どれほど楽になりますでしょう。しかし針も刺しどころが悪ければ風船は割れないままですからね。

もう!! いい加減になさい!!! 寝ろ!




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